雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Love in the ice 26

こんにちは、葉月です。

拍手コメのお返事を失礼いたしますm(__)m


ゆ◇っくま 様

チャンミン君、どうしちゃったんでしょうね…。
ユノ様は暴走しまくりで、チャンミン君の気持ちは置いてけぼり。
さてさて、その心の内は…?


y◇ki 様

ユノ様、優しいのか強引なのか…?
いやいや、たぶん強引(;^ω^)
チャンミン君の様子もおかしいですし…。
ユノ様と同じように、チャンミン君も自分の気持ちに素直になれるのかな…??


Love in the ice 26



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



なんで?

どうして…?

君の行動の理由が分からない。

なんでキスしたがるの?

わからない。

君の願い、君のワガママ、全部聞くと決めた。

兄でいるために。

でも…これは、兄弟じゃない。

絶対に。

君がわからない。

わからないよ、ユノ。

僕に何を求めているの…?

君を捨てた僕に対する嫌がらせ?

「チャンミン…」

耳元で聞こえる吐息交じりの声。

誰にも触らせたことのない秘密の部位に添えられた手。

何も考えられなくなる。

思考は停止し、ユノの触れている個所だけがやけにリアルで、鮮明で。

ありえないってわかってるのに、ダメだってわかってるのに…想いが強くなる。

もっと好きになってしまう。

もっと期待してしまう。

もしかしたら、ユノも僕を好きかもしれないなんて。

想いが通じ合ったとしても、僕たちの未来は決して交わることなんかないのに。

ユノの未来を僕の邪な想いで穢したくなんかないのに。

「…ッ」

優しく撫でているだけだったそれが、僕のそれを握り込む。

逃げたほうがいい。

いまならまだ逃げられる。

いや、逃げなきゃいけないんだ。

なのに、身体が動かない。

その先にあるものを期待してしまっているから。

だって、夢にまで見てたんだ。

ユノに触れられる瞬間を。

「…」

どうしたらいい…?

いま、僕はどうするべきなんだ…?

わからない。

迷いあぐねていると、かすかに衣擦れする音が聞こえた。

閉じていたまぶたを持ち上げれば、熱を持った眼差しが変わらず僕を見つめている。

「…ッ」

そんな瞳で見た瞬間、羞恥がこみ上げてくる。

いったい、僕は何をしてるんだ?

何をさせているんだ?

ダメだ。

このまま流されてはダメなんだ。

逃げよう。

けれど、決心は遅すぎた。

僕のそれに触れた異質な感触。

かと思えばきつく握りしめられ、堪らず声がこぼれた。

「チャンミン…っ」

ユノと僕のそれが重なり合い、ユノの手の中でビクビクと震えている。

それを握り込んだ手がゆっくりと上下に動き始めれば、津波のように襲いくる快楽の渦。

「あ…っ」

自分でするのとは全く違うその刺激。

理性がダメだと警告を発するが、すぐさま飲み込まれていく。

次第に聞こえはじめる卑猥な水音。

そしてふたり分の荒い吐息。

激しさを増す動きに息も絶え絶えに、それでも懸命に抗うかのように指先に触れたクッションを握りしめた。

「ユ、ユノ…ッ」

静止を求めて名を呼んでも、激しさは止まらない。

それどころか速度を増し、一気に頂上まで上り詰めるように律動する。

「あ…っ、や、ユ、ユノ…ッ!」

「く…っ!」

鼓動が重なり合った瞬間、白く弾けた。

肌に生暖かい感触。

かすかに漂う生臭い香り。

目で見ずとも、何が起こったのかは明らかだ。

途端、罪悪感と後悔が襲いくる。

「チャンミン…」

優しく呼ぶ声が涙を誘う。

目尻から伝い落ちる涙を唇ですくい取り、濡れたままの唇がそっと落ちてくる。

啄むように口づけから深い口づけへ。

「好きだ、チャンミン」

「…」

抱きしめられたまま耳元で囁かれた声に耳を疑った。

「好きなんだ…」

胸を熱くさせる言葉。

嬉しい。

すごく嬉しくて、また涙が溢れていく。

心が抱きしめられているみたいに、凍らせた心が溶けだすみたいに。

氷が溶けていく。

「…ッ」

なんで、そんなこと言うの…?

ダメだよ、ユノ。

ダメなんだ。

君の未来を願うなら、僕は相応しくない。

君の歩く未来には明るい光が似合うから、光のたもとを歩いて行ってほしいから。

その未来の足かせになんかなりたくない。

「チャンミン…」

ありがとう、ユノ。

その言葉だけで、僕は生きていける。

でも、それ以上言わないで。

お願いだから…。

「…」

静かに胸を押した。

腕を緩めて見えたその表情は不安を浮かべ、瞳もまた切なく揺れている。

あえて気づかぬふりで身体を起こし、ユノの手を取った僕はその手のひらに残されたそれを綺麗にしていく。

続いてユノのそれも、そして、最後に僕のそれを。

何事もなかったように、痕跡を消す。

しばし呆然としていたユノが、慌てて僕を追いかけてきて後ろから抱きしめてくる。

震える腕に一生懸命力を込めて、繋ぎ止めるように。

「ユノ、買い物に行きたいんだけど…付き合ってくれる?」

このままふたりきりでいるのは危険だ。

逃げるために、僕はそう告げた。

「…うん」

頷きとともに、心を溶かそうとするぬくもりが離れていく。

気づかれぬようにかすかに振り返れば、肩を落とした姿。

「…」

引き留めようと伸ばした右腕をかろうじて抑え込み、ぎゅっと左手で握りしめた。

僕の想いは、妨げになる。

だから、絶対に知られてはいけない。

告げてはならない。

君の未来を守るためなら、僕はどんな悪にもなるから…。

すべての罪と罰は僕が背負うから…。



27へつづく。






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Re: タイトルなし

湯◇みん 様

ちゃんとLove in the iceの歌に合ってますか!?
書いていくうちによくわからなくなってしまって…(T_T)
チャンミン君、複雑…。
でも、ユノ様はたぶんチャンミン君の気持ちを知っても引かないんだろうな…。
それこそ、若さゆえに。

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Re: 初コメ失礼します

か◇ 様

初めまして!
コメントありがとうございますm(__)m
もどかしくてすみません(T_T)

いつまでできるかはわかりませんが、妄想が尽きない限り1日2話を目標に、またふたりが戻ってくるまでは…と思いながら日々妄想を綴っております(;^ω^)
何しろ妄想が生きがいなので(笑)
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします!
また、コメントお待ちしております(≧▽≦)

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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

チャンミン君、ぐるぐる苦悩しております…(;^ω^)
せっかくユノ様が告白したのに…。
これからどうなっちゃうんでしょう…。
暗雲に包まれちゃってますね(T_T)

夢中になっていただけてありがとうございますm(__)m
ユノ様、どうするんでしょうね…?

コメント

Re: タイトルなし

か◇みん 様

チャンミン君の心の独白に決壊ですか!?
毎日、毎日、申し訳ありませんm(__)m
いつかか◇みん様の涙腺が壊れてしまうんじゃないかと心配です…。
でも…もっと葉月ワールドに嵌っちゃってください(≧▽≦)
これからもか◇みん様の心に響く言葉をできる限りお届けしたいと思います(´∀`*)ウフフ

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Re: もぅ😢

ペ◇マミー 様

切なくてすみませんm(__)m
チャンミン君は自分の気持ちを伝える気はなさそうだし、ユノ様はなんかフラれちゃった感満載だし…。
いつまで続く?
この真っ暗なトンネルは…"(-""-)"
って、葉月が言っちゃいけませんよね…(;^ω^)

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Re: タイトルなし

あ◇ 様

ユノ様、こっちでも順番が逆ですね~(笑)
チャンミン君はどうやらなかったことにしちゃうみたいですが…それって、結構ユノ様的にキツイですよね…。
大丈夫か、ユノ様!?
かなりこちらのチャンミン君頑固っぽいからな~"(-""-)"

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