雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.2-4

こんばんは、葉月です。

拍手コメのお返事を失礼いたしますm(__)m


ゆ◇っくま 様

完全にデートですね…パッと見は。
でも、頭の中はチャンミン君一色なユノ様(笑)
これから、どんな風に進展していくんでしょうね~( *´艸`)
どうぞ、お楽しみに(≧▽≦)


MIROTIC ep.2-4



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



当然のように彼女の手はオレの腕に絡みついた。

これがチャンミンだったなら、どれだけ嬉しいだろうか。

心の中でため息をつき、人の多い道を歩き出す。

「今日、いつもより人がすごくない?」

異様な人ごみだった。

もちろん、日曜日だから普段より人が多いのは当たり前だが、それでもこれは多すぎる。

「この先に新しいショッピングモールができたのよ。その影響じゃないかしら?」

「へぇ…知らなかったな」

「結構頻繁にCMやってるわよ?テレビとか見ない人?」

濁すように曖昧に頷けば、くすっと目を細めて笑う。

「意外だわ」

「そう?っていうか、オレってどういうイメージなわけ?」

「軟派な人」

まぁ、ちょっと前なら正解。

けれど、生憎といまはチャンミン一筋だ。

「ひでぇな…。オレ、こう見えて結構マジメなんだけど?」

「これからは見る目を少しだけ変えてあげるわ」

「少しだけかよ」

ふふっと楽しそうに声を立てて笑い、風になびく髪を手で押さえながらオレを見上げる。

「怒った?」

「傷ついた」

「ナイーブなのね。ますます意外だわ」

オレ的には予想通りの性格だけどな。

苦笑を浮かべながら彼女を見つめ、心の中でまたため息をこぼす。

どうせ見つめあうならチャンミンがいい、と。

横断歩道を渡りながらそんなことを思っていると不意に、何か敵意にも似た視線が突き刺さった。

しかし、視線の出所を確認するより早く気配が消えた。

「…?」

気のせい…?

いや、気のせいなんかじゃない。

オレに対する敵意なのか、それとも彼女に対する敵意なのか…。

「ドフンさん?」

彼女に呼びかけられ、振り返った瞬間にまた視線が突き刺さった。

やっぱり勘違いなんかじゃない。

窺うようにもう一度振り返ってみたが、それらしい人影はどこにもなかった。

「あ…」

かすかに聞こえてきた声。

何事かと彼女へと向き直った瞬間、腕がするりとすり抜けていった。

人波をかき分け、ヒールの音をさせながら走っていく。

何かを、追いかけている…?

いつもは冷静な彼女が、それこそ必死に。

焦りを顔面に浮かべて。

追いかけているものを知りたくて、あえて呼び止めずにその背中を追いかける。

しかし、見失ってしまったようで横道へと入るその角で立ち尽くしていた。

「ジェシカさん…?」

オレの存在など忘れていたように、彼女は細い身体を震わせて、弾かれたように振り返った。

言い訳を探しているのか、視線を泳がせる。

「ゴメン、なさい…。ずっと、探している人がいて…その人に似た人が見えたの」

「探している人?」

「名前も知らないんだけど、私の…命の恩人。2度も助けてもらったのに、まだ言えてなくて…。もう一度逢えたら、お礼を言いたいなって」

お礼を言いたくて、と言っているが、それだけとは思えない。

どちらかというとその表情は、その瞳は、その人に特別な感情を抱いているようにしか見えなかった。

「その人のこと、好きなんだ…?」

「え!?」

わかりやすい反応。

オレの知ってる彼女じゃない。

もしかしたら、彼女もオレと同じように演じているんじゃないか…?

それならば、オレも少しキャラを変えなければならない。

「バレバレ」

白い肌が淡いピンク色へと染まっていく。

「よかったらオレも協力するけど?」

「え…?」

「人探しなら、人手があったほうがいいんじゃない?」

本日2度目のきょとんとした顔。

打算があった。

彼女の探し人をオレが見つけ出せば、多少なりとも信用を得られるんじゃないかと。

そうすれば、聞き出せるかもしれない。

あれが保管されている書類バンクの解除パスワードを。

「どんな人?」

「背が、高くて…ドフンさんと同じくらいか、たぶんそれよりちょっと高いくらいで…年齢も、たぶん同じくらい。身体つきは、細い…かな?モデルみたいなカンジで…」

「それから?」

そんな人間、腐るほどいる。

モデルみたいという表現が正しいのであれば、少しは絞れるが、なかなかその基準は難しい。

何しろ、色眼鏡で見ているから。

「目が…すごく印象的だった」

「目?」

「実は助けてもらったとき、意識が朦朧としてて…あんまりよく覚えていないの」

そう呟き、寂しげに笑う。

「目が覚めたら、もういなかったから」

少し過去を洗ったほうがいいかもしれない。

もう一度、細かいところまで。



5へつづく。






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Re: タイトルなし

あ◇ 様

やっぱり、わかりますよね~( *´艸`)
目が印象的な美少年♡
さてさて、ユノ様は気づくかな~?
どうするのかな~(´∀`*)ウフフ

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Re: もしや‼

ペ◇マミー 様

なにやら不穏な気配?
予想通りならややこしいですよね~(´∀`*)ウフフ
そして激しく誤解したままのチャンミン君は、どんな反応するんでしょうね~( *´艸`)

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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

そりゃ、目が印象的な美少年って言ったらネ~( *´艸`)
絶体絶命なユノ様!?
どうするのかな~(´∀`*)ウフフ

これからお仕事なんですね!
ご苦労様ですm(__)m
仕事前の貴重な時間なのに…(;^ω^)

いよいよU-Know…?最終回ですね~。
どんな結末が待っているのか…。
いえ、大したもんじゃないんですけどね(笑)

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Re: タイトルなし

か◇みん 様

いえいえ、こちらこそいつも遊びに来ていただいて、その上コメントまでいただいて…。
もう、ありがとうございますじゃ足りないくらい感謝m(__)m

ようやく冒頭のチャンミン君と繋がりましたね~…長かった(;^ω^)
ユノ様、ちゃんと視線には気付いていた模様。
但し、チャンミン君だと気づいていない辺り、ツメが甘い?
瞳が印象的な美少年って言ったら、ひとりしかいないですからね~(´∀`*)ウフフ
さてさて、どうなることやら…嵐の予感??

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チャンミンやばい

ほんとにどのお話も大好きで、どストライクです💕

リクエストとしては東方神起のリアル設定でチャミ受けがみたいなーってずっと思ってます💕

作者さんの文才でこんな作品ができることを願ってますー

これからもがんばってください😁

コメント

Re: チャンミンやばい

ギョー◇ちゃん 様

初めまして!
コメントありがとうございますm(__)m
また、リクエストありがとうございます(*'ω'*)

リアル東方神起のチャミ受け…。
文才はあまりないので恐縮ですが、ちょっと妄想してみます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします(´▽`*)

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