雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.2-15


MIROTIC ep.2-15



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



頭が、ぼーっとする。

なんだろう。

プールから上がった後のようなこの倦怠感。

視界もぼんやりしているような気がする。

「…?」

そのぼんやりとした視界に映し出されている天井を見つめながら、小さく首をかしげた。

見知らぬ天井だ。

確か、家にいたはずなのに…。

何が起こったんだろう?

僕はどうしたんだ?

どうにも、記憶があやふやでうまく繋がらない。

そもそも一緒に寝ていたはずの人はどこに行ってしまったんだ?

仕事か?

っていうか、いま何時だ?

次から次に湧き上がってくる疑問。

重たい身体を起こして辺りを見回し、また首をかしげる。

やっぱり、見覚えのない部屋。

でも、どころかしこから漂ってくる香りが空気が、ユノを取り巻くそれと酷似していた。

まさか、と思い立ち、ベットから降りた。

あれだけ無理をしたから歩けないかと思ったが、意外に普通だ。

疑問に思いながらもペタペタ足音をさせながら窓のほうへと向かった。

「…」

たぶん、ユノの家であることには違いない。

でも、微妙だ。

本当にユノの家ならば、もうちょっと未来的なものを想像していたんだけど。

ちょっと残念。

壁はコンクリートの打ちっぱなし。

一人で暮らすには広い部屋。

物は少ないけれど、収納があまりないのか、床にものが転がっている。

ユノと初めて出会ったとき、連れて行かれたあの倉庫のようなところに隣接された家を思い出した。

あそこも物が少ないくせにペットボトルとか、服とか、いろんなものが散らかっていた。

たぶん、片づけが苦手なんだろうな。

そんな感じがする。

新しい一面の発見に微笑み、悪いかなとは思いながらも好奇心を抑えきれず、当初の目的地である窓辺へと向かった。

「…」

窓の向こうは、なぜか荒野が広がっていた。

朽ち果てた建物とか、いまにも折れそうな木とか。

道路はあれど、車は1台も走っていない。

でも、少し視線をもたげたその先には、近代的な建物がいくつも並んでいた。

言うなれば、高層ビルの集合体。

ここは街のはずれ?

それとも田舎?

なんか、ユノらしい。

くるりと向きを換えて、今度は室内探索。

未来だからもっと機械的なものに囲まれた生活を期待していたんだけど、大していま住んでいる部屋と変わらない気がする。

「1ルーム…?」

不思議なことに、壁のような仕切りがほとんどない。

リビング、ダイニング、寝室がすべて1部屋の中で共存している。

だからなのか、余計に広く感じられた。

しかも、置いてあるものといえばローテーブルと、大きなソファと、大きなベット。

そしてなぜかダンボールがいくつか放置され、その中に服などの生活用品が押し込められている。

「…」

見なかったことにはできない性分。

そもそも、これは洗濯済みのものなのか?

それすら怪しい。

きっと外には出たらユノに迷惑をかけることになりかねないし、そうなると今日1日ここで過ごさなければならない。

時間はたっぷりある。

「よし…」

心に火がついた。

服が詰め込まれたダンボールを手に、洗濯機を探す。

最初に見つけたのはトイレ。

うん、必要。

いつも使っているのと見た目は変わらない。

たぶん、大丈夫だろう。

次に見つけたのががらんどうの部屋。

まるで居住者を求めているかのように、何もない。

っていうか、収納がちゃんとあるじゃないか。

クローゼットを見つけ、ここに整理しようと心に決めた。

そして次に開けた部屋もやっぱりもぬけの殻。

1ルームかと思ったら、とんでもない。

いったい、何部屋あるんだ?

ひとりで暮らすには広すぎだろう。

それこそ、家族向けだ。

ブチブチと心の中で文句を呟きながら、ようやく洗濯機を見つけた。

同時に、バスルームも。

うん、使えそう。

蓋を開けて、服を色の薄い衣服をとりあえず押し込む。

洗剤と柔軟剤を適量セットして、ボタンを一押し。

ちょっとドキドキしたけど、案外普通に動き始めた。

ホントに、ここは未来か…?

不安になってきた。

だって、あまりにも僕の住んでいる世界と同じすぎて。

悩んでみたところで答えが出るわけもなく、奥にあるバスルームの扉を何気なしに開いた。

「…」

なんだ、ここは…。

サウナ完備、シャワーブースと映画によくあるような円形のバスタブ。

しかも休憩ができるようにビーチチェアまで置かれてる。

自宅、だよな…?

ユノの趣向がさっぱり理解できない。

しかも、設置されているものだけを見れば高級ホテルみたいなのに、手入れが行き届いていないせいで魅力半減。

洗濯もまだ完了するまでに時間がかかるし、仕方ない。

掃除をしよう。

そして僕はなぜか、初めて訪れた人の家を掃除する羽目になった。

最低だ。

掃除用具を探し出すところから始まり、バスルーム、トイレ、主に生活していると思われる場所。

途中で見つけてしまったジムか?と思うようなたくさんの器具が置かれた部屋まで。

いったい、僕は何をしているんだろう…。

気づけば食事を取ることも忘れて掃除と洗濯をしていた。

ダンボールに詰め込まれていた服は全部クローゼットに収めたし、フローリングもバスルームもピカピカ。

「…」

汗だくだ。

掃除したんだからシャワーくらい借りてもいいよね…?

タオルを手に、綺麗にしたばかりのバスルームへと向かった。

シャワーで汗を洗い流して、その間に着ていた服を洗濯。

とりあえずとユノの服を勝手に拝借して身にまとい、新しいシーツを張り替えたばかりのベットにダイブした。

疲れていたんだろうか。

目を閉じるとすぐに意識は深い眠りの中に吸い込まれていった。



16へつづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

完全にチャンミン君ってば、奥さんですね~(笑)
ユノ様、帰ってきたらニヤけそう(*´∀`)♪

まだご結婚までは時間がかかるかと。
結婚しちゃったら終わっちゃうんで、もうちょっとこのふたりを楽しもうかとΨ( ̄∇ ̄)Ψ

コメント

Re: タイトルなし

か◇みん 様

メディカルキット様々です(笑)
チャンミン君、全回復♪
お掃除も洗濯も完璧です。
うちにも来て欲しいです(*´∀`)
新妻は旦那様の服を拝借してお昼寝中。
ユノ様、早く帰ってこないと~(*´∀`)♪

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Re: 主婦か

ペ◇マミー 様

なにしろチャンミン君、最強様なんで(笑)
ユノ様も翻弄それるくらいのマイペースぶり(*´∀`)♪
昨日まで甘々だったのに生活感たっぷりwww
そりゃユノ様もびっくり?

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