雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC.ep.2-16


MIROTIC.ep.2-16



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



こんなにも急いで家に帰るのは初めてかもしれない。

終業時間になった途端、職場を飛び出して車へと乗り込んだ。

走り去る直前、声は聞こえたが応える時間すらもったいない。

聞こえないふりで、そのまま走り去った。

「ん…?」

扉を開けた途端、違和感を感じた。

なんか、いつもと違う。

何が違うのか、部屋に足を踏み入れた瞬間にわかった。

いつもは雑然としている部屋が、綺麗に片付いていた。

いずれチャンミンを一緒に暮らすことを考えて購入したこの家。

チャンミンが来てから一緒に家具を買いに行こうと、とりあえずダンボールに詰め込んであったものすべて綺麗に片付けられていた。

ヤバイ。

口元がにやける。

そんな場合じゃないと緩む顔を平手で締めなおし、チャンミンの姿を探した。

リビングから続く奥の部屋。

3段ある階段を上ったそこにチャンミンの姿はあった。

大きな身体を小さくして、しかもオレのTシャツを着て、無防備な姿を曝している。

下肢は下着しか身に着けていないようで、こぼれた白くて、細くて、長い足が惜しげもなくこぼれていた。

半端ない破壊力。

一瞬にして理性がぶっ飛びそうだった。

危ない、危ない。

また熱でも出されたら、それこそ自己嫌悪で立ち直れなさそうだ。

同じ徹は踏むようなバカには成り下がりたくない。

心を落ち着かせるように深呼吸をし、ゆっくりと歩み寄る。

ベットの端へと腰をかけ、そっと髪をなでた。

「チャンミナ?」

優しく呼びかけると、長いまつげが震え、ゆっくりと大きな瞳が姿を現す。

まどろむチャンミンを抱き寄せて、そっとまぶたに口づけた。

「ユノ…?」

「ただいま、チャンミナ」

「ん…おかえり、なさい…」

できることならこのまま閉じ込めておきたい。

それくらい可愛い。

早くこのやり取りが『普通』になればいいのに…。

未来予想図を描いていると、急に首が何かに引っ張られた。

見やれば、チャンミンの手がオレの首にかけられているものを掴んでいた。

「これ、なに…?」

「ドッグタグだよ。チャンミナの時代にもあるだろ?ミッション中は装着が義務付けられてんの。どんな死に方するかわかんねぇから」

「…」

不機嫌そうに、尖っていく唇。

ホント、可愛すぎる。

その唇に躊躇うことなく口づけ、細い腰を引き寄せるようにして抱きしめた。

「心配すんな。オレは絶対死なねぇから」

「そんなこと…わかんないじゃないか」

いつ、どうやって死ぬかなんて確かにわからない。

でも、オレは死にたくない。

チャンミンを残して逝くなんて冗談じゃない。

「大丈夫だって。オレ、悪運強いし。何があっても絶対チャンミナのとこに帰ってくっから。な?」

「…」

「それに、もう死に場所は決めてるし」

「…?」

不機嫌さを露にした瞳が責めるようにオレを映し出す。

「チャンミナと腹上死」

「…っ」

不機嫌であることに変わりはないが、種類が違う。

白い肌は鮮やかなピンク色に染まり、瞳が熱を孕んだように潤んでいく。

「バ、バカじゃないですかっ!?」

「結構本気だけど?」

もしそれができたなら、それこそ思い残すことはない。

あんな幸せな絶頂で息絶えたならば、それこそ天国だ。

「は、離せッ!ヘンタイっ!」

「ひでぇなぁ…それが恋人に言うセリフ?」

もちろん、照れ隠しだってわかってる。

逃れようと必死にもがくチャンミンを容易く抱きとめて、構わずキス。

「結婚したら、毎日犯してやるから覚悟しとけよ?」

「ア、アンタ、ホントにバカだろっ!?んなことされて、僕の身体が持つとでも!?」

「大丈夫、大丈夫。ちょっと値は張るけど、メディカルキット買っといてやるから。そしたら問題解決」

「解決、じゃないっ!」

半分マジで、半分ウソ。

さすがに結婚して一緒に住み始めれば少しは余裕出るだろうし、そしたらいろんなところに連れてってやりたい。

この世界もそうだし、いまチャンミンがいる世界もそうだし。

ゲートを使えば時差なく、どの国もすぐに行ける。

「こら、暴れんなって。とりあえず今日はもうシないから」

「…」

疑うような眼差し。

まぁ、仕方ないよな…。

チャンミンといると盛ってばっかりだし。

昨日は違うけど。

「おなか減りました…」

「言うと思った」

チャンミンを抱きしめたまま腰を浮かせ、ジーンズの後ろポケットに押し込んであった携帯電話を取り出す。

片手で簡単に操作し、いくつかピックアップしたものを表示させた。

「どれがいい?」

「…」

準備を終えて振り返ってみれば、ぽかんとした顔。

そりゃそうか。

何もない空間にいきなり半透明のチラシみたいのが現れたんだから。

「未来だ…」

目を輝かせ、感動を口にする。

その感想もどうかと思うけど、まぁいいだろう。

「ほら、早く選べって」

でも、たぶんその先を知ったらもっと驚くんだろうな…。

一生懸命メニューを選ぶチャンミンの頬に口づけ、両腕を細い腰へと絡める。

あ~…ヤりてぇ…。

「ユノ、僕コレにするっ」

「ん?」

指差されたのはステーキ弁当と肉野菜炒め弁当とすきやき弁当のそれぞれ大盛り。

それとパーティ用のサラダとトマトスープ。

「それだけで足りんの?」

「たぶん?」

まぁ、いい。

足らなかったらまたオーダーすればいいんだし。

自分用に豚しゃぶ弁当をオーダーし、画面を閉じた。

閉じただけでもチャンミンは”お~っ”と大げさに感動する。

いや、大げさじゃなくて、本気か。

「どれくらいで届くの?」

「出前じゃねぇよ。自動調理システム」

「…?」

「オレみたいに料理ができないヤツのためにシステムだ。オーダーすれば勝手に作ってくれて、片づけまでしてくれる。アバターを設定すれば、料理している行程も見れるけど、オレは興味ないからしてない」

ますます未来っぽい。

そう呟く横顔はホントに子どもみたいで堪らない。

普段はあんな憎たらしいことばかり言っているのに。

きっと、このギャップがツボなんだろうな…。



17へつづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

チャンミン君の胃袋は無限大ですからね~(笑)
ユノ様もだいぶチャンミン君の食事事情を理解してきているようですwww
いまのところはらぶらぶなふたり♪
とりあえずはこの幸せを満喫くださいませ~Ψ( ̄∇ ̄)Ψ

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Re: タイトルなし

か◇みん 様

そんなもん、ニヤけちゃいますよね~(*´∀`)♪
葉月もニヤけます(笑)
メディカルキット購入しちゃったら、ユノ様は毎日盛っちゃうんだろうな~┐('~`;)┌
ま、ユノ様ですからね♪
葉月の家にもゲートが欲しいっすーっ!

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Re: 主婦2👌

ペ◇マミー 様

期間限定新婚風景(笑)
幸せだ~(*´∀`)♪
うちにも自動調理機欲しいっ!
そうすればもっと妄想する時間が…Ψ( ̄∇ ̄)Ψ

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Re: タイトルなし

湯◇みん 様

安定の甘々(*´∀`)♪
疑似新婚生活満喫中です(*´∀`)
そんな機械があったら四六時中覗き見しちゃう(笑)

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