雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.2-20


MIROTIC ep.2-20



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



チャンミンを見送ってから、考えた。

どうするべきか。

そして行きついた答えを告げるべく、オレは数日振りにチャンミンの住まう部屋を訪れた。

あさって、彼女と逢わなければならないから。

心が揺れていないわけじゃない。

でも、仕事を早く終わらすためには、チャンミンと過ごす時間を手に入れるためにはそれしかない。

たとえ、それによってチャンミンの心が動かされたとしても。

もしそうなったなら、頑張ればいいと心に言い聞かせて。

「おかえり」

そう迎え入れれば、驚きが全身からにじみ出る。

「ユ、ノ…?本物…?」

「確かめてみる?」

マジ、可愛い。

靴を脱ぎかけたまま固まっているチャンミンをキツく抱きしめて、柔らかな黒髪にキスをした。

「逢いたかった…チャンミナ」

「仕事は…?終わったの?」

「まだ。終わらせるために、チャンミナに協力して欲しくて来た」

腕を緩めれば、ゆっくりとぬくもりが離れていく。

大きな瞳がオレを真っ直ぐに見つめ、そっと微笑んだ。

「僕に協力できることならなんでもするよ?その代わり、また焼肉食べ放題連れてってくださいね?」

「じゃあ…いまから行くか?どうせ今日と明日は泊まってくつもりだし」

このまま出かけないと、出かけられなくなるのがオチ。

そう提案すれば、満面の笑みで大きく頷く。

「着替えてくる」

「ん」

着替えなんか見てしまったら、間違いなく出かけられない。

脇を通り抜けていくチャンミンを見送り、壁に寄りかかりながら小さく息をついた。

頭の中ではチャンミンの生着替え。

それだけで抜けそうだ。

「ユノ」

着替えを終えて駆け寄ってくるチャンミンのその破壊的な可愛さ。

ホント、ヤバイ。

「ユノ?どうしたの?」

どうにもオレの心の地盤は緩んでいるみたいだ。

おもしろいくらいぐらぐらと心が揺れる。

「襲いたい…」

思わずそう呟けば、覗き込んできたチャンミンが呆れたようにため息をつく。

「ユノの頭の中はそれしかないんですか?」

「チャンミナが可愛すぎなんだって。なんで悉くオレのツボを突くかな…」

「知りませんよ、そんなこと」

ぷいっとそっぽを向いた頬が赤らんでる。

「ほら、さっさと行きますよ」

まぁ、帰ってからのお楽しみに取っておこう。

何しろ前回の約束もあるし。

それこそ、今夜は寝かせてやんない。

「この前の店?」

「うん、あそこが一番おいしい」

確かにあの値段であの肉はありえない。

口に入れた瞬間、溶けていった。

店自体はさほど目立たないし、繁盛してなさそうなのに…不思議だ。

「牧場の直営店なんですよ。だから、安くて美味しい」

「へぇ~。結構常連なんだ?」

「高校時代からよく友だちと通ってます。いまでも大概その頃の友だちと集まるときはあの店ですね」

チャンミンの高校時代を想像した。

さぞかし可愛い高校生だったんだろうな…。

「写真とかないの?見てみたい」

「じゃあ、後で出しますね」

そんな会話をしてマンションを出たオレは、帽子を目深にかぶった。

まだ、ミッション最中。

誰かに見られたらマズイ。

気配を消して、チャンミンの斜め後ろをついていく。

最初は不審がっていたが、なんとなく理由を察してくれたみたいでいつもより少し早いスピードで歩いていく。

店へと入って、一番目立たない席へと腰を下ろしたところで帽子を取った。

「大丈夫なんですか?」

「ここなら大丈夫だろ。ほとんど背中しか見えないし。でも、一応名前呼ぶのは禁止な?」

「わかりました」

こんな堅苦しいデートはちょっと嫌だけど、仕方ない。

っていうか、またデートで焼肉だし。

いつになったらまともなデートができるんだろうか…。

とにもかくにも仕事が終わらないとどうにもできないんだけど。

「ドフンさん、食べないんですか?」

「え…?」

ドフンって誰だ…?

チャンミンがオレ以外の誰かを呼んだだけで、嫉妬が嵐みたいに沸き起こる。

でも、ふと我に返った。

オレだ…。

すっかり忘れてた。

あさってになればまたスイッチ入るんだけど、いまは完全オフモードだった。

「よく、覚えてたな…。その名前」

「記憶力はいいほうなんで」

まぁ、確かに有名な進学校首席で卒業してるし、大学は国内屈指の学校だし。

学歴見れば、一目瞭然だ。

基本的な頭の構造がまったく違う気がする。

「それより、お肉。焼けてますよ?」

「食う、食う」

とりあえずは腹ごしらえ。

この後激しい運動も控えているし、ここで体力を付けておかないとだ。

チャンミンは相変わらずの食欲。

途中でエネルギー切れなんて冗談じゃない。

朝までフルコース。

「…」

なんか、オレの脳内が腐りきってる気がする。

またチャンミンに”エロ親父”って言われてしまいそうだ。

できるなら、それは避けたい。

さすがにちょっとショックだったから。

「すみませーん、骨付きカルビとタン塩2人前と野菜クッパくださーい」

心の中の呟きなど露知らず、チャンミンは焼肉に夢中だ。

気持ちいいくらいの食べっぷり。

幸せそうなチャンミンを見つめていると不意に携帯電話が鳴り響いた。

しかもプライベート用じゃなくて、今回仕事で契約しているほうの携帯電話。

見やれば、見覚えのある番号が並んでいた。

「もしもし」

『あ、ユノひょん?僕、僕。いま、どこにいるの?久しぶりに遊ぼうよ』

「悪いけど、いまデート中。邪魔すんな」

切ろうとしたとき、かすかに聞こえてきた言葉に耳を疑った。

『この前、抱きかかえて歩いていた子?』

どうやら見られていたみたいだ。

でも、チャンミンだと気づいている可能性は低い。

「なんの話だ?」

『誤魔化さなくていいよ。知ってるから』

「何言ってんだかさっぱりわかんねーんだけど?」

絶対に証拠はつかまれていないはずだ。

それなら、知らぬぞんぜぬを貫き通すのが一番手っ取り早い。

よほど自信があるのか、クスクスと笑う声が聞こえてくる。

正直、耳障りだ。

『とりあえずそういうことにしておいてあげるからさ、僕とセックスしようよ。ユノひょんも溜まってるでしょ?』

「間に合ってるよ」

『へぇ…ドンヘひょんが言ってた話、あながちウソじゃないんだぁ…』

微妙に、声のトーンが下がった。

媚を売るような口調はそのままに、音だけが。

『言っとくけど僕、諦めないから。そのつもりでいてね?』

オレだって諦めるつもりなんかない。

チャンミンはオレにとって唯一無二の存在だ。

どうでもいい人間に関係を崩されるのは絶対に許さない。

もしもそういった行動を取るのであれば、徹底的に叩き潰す。

「ドフンさん…?」

「なんでもねぇよ。それより、足りたのか?」

「うん、おなかいっぱい」

用済みになった携帯電話をポケットへ押し込み、会計へと向かった。

提示された金額はとてもふたり分の量じゃない。

何人で来たんだっけ、と思わず考えてしまう。

もちろんふたりなんだけど。



21へつづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

満を持しての邪魔者登場(笑)
ユノ様あっさりあしらっちゃいましたけど、このままで済むのかな…?
どんな嵐を呼んでくれるんでしょうwww

ドンヘさん、明日入隊なんですか!?
知らなかった…。
いつだって微妙な役どころのドンヘ君。
もうちょっとましなポジションのお話を考えようかな…"(-""-)"

クッションって、オーダーメイドできるんですねΣ(・ω・ノ)ノ!
すげぇ…っ。
めちゃくちゃ楽しみです♡

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Re: さあ➰❗

ペ◇マミー 様

エロ親父、決定です(笑)
地味にチャンミン君の言葉に傷ついていたユノ様でしたwww

早くお仕事片付けて、新婚生活を満喫してもらわないと~( *´艸`)
って、まだ結婚してませんでしたΣ(・ω・ノ)ノ!

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Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

何やら不穏な影が…。
ユノ様、遊び人だった過去の膿が出始てきちゃった!?
ジェシカ嬢も気になりますしね~…"(-""-)"

とりあえず…大運動会?
張り切って、頑張ってもらいましょ~( *´艸`)

気づけばもうすぐ拍手7万回!
た、大変だっΣ(・ω・ノ)ノ!

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Re: タイトルなし

か◇みん 様

どちら様でしょうね~( *´艸`)
ついにセ〇レの登場です(笑)
そして、まさかの男www
チャンミン君にバレたらそりゃ大変なことになることでしょう(´∀`*)ウフフ

悉くユノ様のツボをつくチャンミン君。
ツンデレ半端ないですし(´▽`*)
とことん翻弄されちゃって、ドツボに嵌って、溺れてもらっちゃいましょ~(≧▽≦)

葉月もコメ返できなかったことありました。
あれ、結構イライラするんですよね~(;^ω^)
そんな中、コメント送っていただいてありがとうございますm(__)m

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Re: タイトルなし

湯◇みん 様

何やらお邪魔虫の気配?
なんだか嫌な予感がしますね~(;^ω^)
まぁ、しっかり過去を清算してもらいましょう!
ね、ユノ様~( *´艸`)

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