雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.2-30

こんばんは、葉月です。

拍手コメのお返事を失礼いたしますm(__)m


ゆ◇っくま 様

ジェシカ嬢、いいお仕事しました!
ようやくチャンミン君の気持ちを聞けたユノ様、悶絶です(笑)
きっと、地団太を踏んでいたことでしょう(´∀`*)ウフフ
さて、チャンミン君がユノ様にちゃんと想いを告げる日はいつ…?


MIROTIC ep.2-30



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



チャンミンと別れ、またジェシカと歩き出す。

もう仕事は終わったのだから付き合う義務はないんだけど、いちおう後処理として。

「今日は、ありがとう」

「いや…別に礼を言われるようなことはしてないよ」

「でも、ドフンさんのおかげで彼に出逢えたから」

少し寂しげな横顔。

どうにかしてあげたいが、オレじゃ力になれない。

どんな条件を付けられてもチャンミンは譲れないし、渡せない。

「彼ね、大切な人がいるんだって。私の入り込む余地はなかったわ」

んなもんあるワケがない。

そんな隙、作る気もないし、見せる気もない。

チャンミンは死ぬまでオレのもんだ。

「でも、思ってた通りすごくいい人。だから、ちょっと残念。全部捨てても、彼なら一緒についていきたいと思ったのに」

「…」

そこまで、か。

相当、衝撃的だったんだろうな。

もちろん、命の危険を脅かされていた状況が後押ししてるんだろうけど。

「人生、思い通りにいかないわね」

「思い通りにいったら、逆につまらないんじゃない?わからないからこそ、楽しい」

「そうね。でも、私の人生は決まっているの」

その独り言のような呟きに、思わず足を止めた。

ゆっくりと離れていくその小さな背中。

「結婚するの。名前も、顔も知らない人と」

「…」

「私って、なんのために存在しているのかしらね…」

風に吹き消されそうなほどか細い呟き。

その身に巣くう心の悲鳴を聞きながらも、オレにはどうすることもできない。

家まで送り届け、記憶を消し、去っていく。

それもまた決められた道。

「今日はもう、帰るわ。いろいろありがとう」

「ジェシカさん」

振り向いた彼女に、光をかざす。

これで、終了だ。

「…」

どんな言葉も意味がない。

たとえ”さようなら”と別れの言葉を告げたとしても、彼女の記憶には残らない。

ペク・ドフンという人間に関することすべて。

時が止まったように動かなくなったその人に背を向けた。

もう、振り返ることはない。

オレの帰るべき場所はただひとつだけだから。

雑踏の中にうずもれ、足早に進む。

いつしか走っていた。

早くチャンミンの元へ帰りたくて。

抱きしめたくて。

たとえ、好きだってチャンミンが言ってくれなくてもいい。

その分オレが伝えるから。

言ってくれるその日を楽しみに待ってるから。

まださほどは遠くに行っていないはずだ。

溢れ帰る人の中にチャンミンの姿を懸命に探しながら走る。

駅前を抜けて、住宅街へと入る路地を曲がったところでようやくその姿を見つけた。

後姿でさえ、オレが見間違えるわけがない。

「チャンミナ!」

その名を呼べば、ゆっくりと振り返る。

そして、微笑んだ。

腕の中にチャンミンを閉じ込めて、ぎゅっと抱きしめる。

「ユ、ユノ…っ」

人目があろうと、真昼間だろうと関係ない。

最初はイライラしてたけれど、ふたりの会話を聞いているうちに歓びへと変わっていた。

ちゃんと、愛されてる。

勘違いじゃなく、自惚れじゃなく。

「く、苦しい…っ」

はっと我に返り、慌てて抱きしめていた腕を緩める。

むせるチャンミンを覗き込めば、真っ赤な顔で、目はうるうる。

「こんの…馬鹿力っ!」

もう、なんて言われようが構わない。

顔面管理なんていまは要らないし。

ひょいっとその身体を抱えあげて、足取り軽く走り出す。

「ちょ…っ、な、なに考えてるんですか!?」

考えてること?

そんなのひとつしかない。

「いまはチャンミナを抱くことしか考えてないけど?」

「は!?お、降ろせっ!」

ちょっと前まで、チャンミンがカッコイイって言ってくれたこの格好でちょっとデートして、なんて思ってたけど。

デートなんて今度でいい。

いまはとにかく、チャンミンが欲しくて仕方ない。

走っているせいで暴れることもできないようで、オレにとっては好都合。

そのままマンションに駆け込んで、ベットへと降ろした。

即座に逃げようとするチャンミンを押さえつけて、覆いかぶさる。

睨みつけるその瞳。

でも、その奥に期待が見え隠れする。

ホントはチャンミンだって欲しいくせに、そうやって誤魔化そうとするんだ。

いつだって。

チャンミンがオレを熟知してるみたいに、オレだってチャンミンのこと知ってんだぞ?

「ホントにヤダ?シたくない?」

「…」

試しに問いかけてみれば、唇を尖らせてそっぽを向く。

「チャンミナ?」

その顔すら可愛くて仕方ない。

不貞腐れたその顔に口づけを落としながら、そらされた視線を追いかける。

するとまた逃げて、追いかけて、のくり返し。

子どもの遊びか?

そのうち、根負けしたチャンミンが深い息をつく。

「ユノってホント、することしか頭にないんですか?」

「んなこたないけど…なんか、チャンミナ見てるとムラムラすんだよな…」

ところかしこから色気が漂ってくる。

その白い首筋とか、細い腰とか、すらっと伸びた手足とか、その眼差しとか。

全部がオレを誘ってるみたいに。

「変態」

「でも、そんな変態が好きなんだろ?ん?」

好きじゃないなんて言わせない。

疑問を投げかけておきながら断定的に。

そう告げれば、だんだんと目が見開かれていく。

頬は次第に赤く染まり、口は魚みたいにパクパクと。

「ま、まさか…っ」

「一応ね、お仕事ですから」

にっこりとわざとらしく笑って見せれば、今度は青ざめていく。

いい反応。

きっと可愛くない言葉が飛び出してくるに決まってる。

だから、その前に塞ぎこんだ。

ま、言われたところで笑ってやり過ごすんだけど。

どうせいつもの照れ隠しだから。



つづく。





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毎回

こんばんは。

スリルとサスペンスで始まったのに、なんか、エロ(笑)主流に(笑)


おいら、bittersweet読みたくなったよ……!

リクエストでよろしくお願いします。←勝手にみあねよん。

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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

チャンミン君、聞かれてるとは思ってなかったみたいです~(笑)
おバカさん♡
ま、逢ってほしいっていうだけで、どうするって話は一切してませんからね~(´∀`*)ウフフ
とりあえずお仕事も終わったし、ユノ様舞い上がっちゃってるし~(≧▽≦)

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Re: 毎回

夢◇ 様

元々、Bittersweetの姉妹作ですからね~(笑)
エロ主流になるのは当然かと(;^ω^)
すみませんm(__)m

リクエスト、ありがとうございます。
ちょっとリクエストが溜まっておるので、いつになるかはちょっとわかりませんが、エピ3お届けまでもう少々お待ちくださいませ。

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Re: タイトルなし

か◇みん 様

盗聴もお仕事なんで(笑)
内緒になんかしませんよ~(´∀`*)ウフフ
チャンミン君が責めても笑ってやりすごすユノ様。
さすが葉月の理想の方♡
チャンミン君が自分の魅力に気づく日は…来ないですね。
ユノ様ががっちりガードしちゃうから~( *´艸`)

そういえば、今日はお見送りイベの日でしたねΣ(・ω・ノ)ノ!
すっかり失念しておりました(;^ω^)
葉月は5日にチャンミン君のお見送りに行ってまいります('◇')ゞ

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Re: タイトルなし

湯◇みん 様

チャンミン君って、色気半端ないっすよね~( *´艸`)
葉月もムラムラしちゃう!
ユノ様見ても、だけどね~(笑)
ふたりともカッコイイから仕方ないっす(≧▽≦)

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