雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Love in the ice 53

こんにちは、葉月です。

拍手コメのお返事を失礼いたしますm(__)m


y◇ki 様

自分の気持ちに正直になたら素直になり過ぎちゃいましたね~(笑)
まぁ、もうずーっと長いこと片想いしてたんだから仕方ないってカンジでwww
ユノ様必死で頑張って2位ゲット!
でも、もうちょっとチャンミン君の身体の負担を考えたほう…(;^ω^)


ゆ◇っくま 様

チャンミン君、甘やかし放題♡
ユノ様のお願いならなんでも叶えちゃいそうな勢いですね~(´∀`*)ウフフ
ホントに車買っちゃうかも!?
そしたら…( *´艸`)


Love in the ice 53



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



間もなく夏休み。

浮かれるもの、テストの結果に落ち込むもの、様々だった。

「おい、ユノ!お前どんなトリック使ったんだよっ」

叫んでいるのは受験生にもかかわらず3教科で赤点を取った勇者ドンヘだった。

「普通に勉強しただけ」

もちろん、賭けがあったからというのが一番の理由。

そしてこれからの課題でもある。

「ヤバイ~っ」

「サボってたお前がいけないんだろ?自業自得」

赤点を取った生徒は、夏休み中みっちりと補習が詰め込まれる。

つまり、夏休みなんてあってないようなものだ。

でも、気になるところは他にある。

「なんで世界史だけ80点取ってんだ?」

「だってシム先生美人だし、授業楽しいし~」

「…」

なんか腹が立つ。

どうしてやろうかと考えていると不意に黒板の上に設置されたスピーカーから声が聞こえてきた。

『シム先生、3年B組チョン・ユンホ君、至急校長室まで来てください』

「…」

「ん…?お前、なんかしたの?」

呼び出される理由。

ひとつしか思い浮かばない。

しかもチャンミンが一緒ともなればなおさらだ。

「ちょっと行ってくる」

注目を浴びながら席を立って教室を出ると、ちょうど隣のクラスからシウォンが飛び出してきた。

「ユノ!」

たぶん、シウォンもオレと同じことを思ったのだろう。

大丈夫だとひとつ頷き、歩き出す。

するとチャンミンが廊下で待ち受けていた。

いつにない真剣な面持ち。

「ユノ、ひとつだけ約束して」

「…内容による」

何かを犠牲にするのは嫌だ。

それが、チャンミンならなおさら。

「兄弟で押し通すから」

「…それで通したとして、チャンミナはどうなんの?」

応えは曖昧な微笑みだった。

「チャンミナっ」

背を向けて歩き出すチャンミンを追いかけるしかない。

答えは聞けないまま、校長室の前に立ち、チャンミンは扉を叩いた。

「シム・チャンミンです。入ります」

緊張に心臓がバクバクいってる。

扉を開けるとそうそうたる面子が顔をそろえていた。

校長はもちろん、教頭、理事長、学年主任、そして担任であるヒチョルもいた。

向けられる刺々しい眼差し。

「昨日、匿名の投稿がありました」

オレたちは立たされたまま、沈黙を破るように校長が低い声音でそう切り出した。

差し出されたのは1枚の写真。

手を繋いで街を歩いているオレたちの姿が映し出されていた。

おそらく、先日ネックレスを買いに行ったときのもの。

「単刀直入に聞きます。君たちの関係は?」

「…兄弟です」

そう告げたのはチャンミンだった。

戸惑うことなく、迷いない声音でそう告げる。

あらかじめ聞かされていたのに、兄弟という言葉が胸に小さな棘を落とす。

「兄弟?そういった報告は受けていないが?」

「申し訳ありません。失念しておりました」

その言葉とともに深く頭を下げるチャンミンを見て、胸が痛んだ。

何もできない自分に腹が立つ。

「弟がいると知っていてこの学校に来たのか?」

「いえ、知りませんでした。名簿を見て同姓同名の生徒がいるとは思いましたが、本人だとは思いませんでした」

「…近親がクラスを持つことはできないという規則は知っているね?」

「はい」

深いため息が聞こえてきた。

どうにかしてチャンミンを守りたいのに、その術がない。

オレはまだ子供で、チャンミンは社会的責任を負う大人。

たかだか数年産まれるのが遅かったというだけで。

「弟がいると把握しておきながら報告義務を怠ったことは職務違反に等しい。しばらく自宅待機してください。処分については追って連絡します」

「はい。申し訳ありませんでした。失礼いたします」

もう一度頭を下げたチャンミンはオレの肩へと触れて、退室を促した。

何か言わなきゃって思うのに、言葉が出てこない。

「チャンミナ…」

「大丈夫だよ、ユノ」

「でも…っ」

「言ったでしょ?ユノは僕が守るって。ユノは頑張って勉強して?成績が落ちたら元も子もないんだから」

それはもちろんだ。

落とす気なんかない。

死んでも5位以内はキープする。

チャンミンを失うなんて冗談じゃない。

なにより、気持ちを無駄になんかしたくない。

「ほら、教室に戻って。1学期ももう少しなんだから頑張るんだよ?」

「…うん」

「後で連絡するから」

笑顔でオレを見送るチャンミンに、胸が締め付けられる。

オレにできることはなんだろう。

もしかしたら辞めさせられてしまうかもしれない。

それは絶対に嫌だ。

気が急き、走り出していた。

「シウォン!」

こういうとき、頼りになるのはコイツしかいない。

教室へ入るなり名前を呼べば、足早に近づいてくる。

「なんか…なんか、できることないか!?」

「落ち着いて最初から順序立てて話せよ。じゃないとわかんないだろ?」

気ばかりが焦る。

それでもなんとか経緯を話せば、シウォンは神妙な面持ちで頷いた。

「なるほど、な。それならオレたちにできることはひとつしかない」

「なに!?なにすればいい!?」

「お前はおとなしくしてろ。オレがちゃんとやってやるから」

力強い言葉に安堵が広がる。

でも、落ち着いてなんていられない。

何かしていないと、いままで築き上げたものが足元から崩れ落ちてしまいそうで。

いままで感じたことがないような大きな不安に押しつぶされてしまいそうだったから…。



54へつづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

公然とイチャコラしたツケが…(;^ω^)
シウォン君、理事長の息子ではないですよ~。
理事はチリョン…ま、つまりカンタさんですからね~(笑)
残念!

ヒチョル君は知っておりましたが、聞かなかったことにするという提言通り?
下手に口出したら、同じく処罰されちゃいますし"(-""-)"

何やらこのお話、だいぶ気に入っていただけているようで。
続編…どうしようかな~(´∀`*)ウフフ

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Re: タイトルなし

か◇みん 様

おデート中の写真撮られちゃいましたね~…。
誰が犯人でしょうか?

今回のシウォンさんはなかなか理解度高いユノ様のご親友♡
何をしてくれるんでしょうね~(´∀`*)ウフフ
そして、もうひとりの親友・ドンヘさんは受験生なのに赤点を取る勇者!
ユノさまの周りはクセの強い方が多いようです(笑)
ちなみに、葉月的設定ではシウォンさんが学年首位だったりしますwww
さて、ふたりはどうやってこの壁を乗り越えるのかな??

札幌行きたいっ!
函館も小樽も知床も網走も利尻・礼文島もまた行きたい~っ!!
札幌で食べたジンギスカン、おいしかった(≧▽≦)
あ、食い物ばかりになってるΣ(・ω・ノ)ノ!

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Re: タイトルなし

湯◇みん 様

まぁ、あれだけ堂々とデートしてれば、そりゃ~ね~…(;^ω^)
犯人は誰なんでしょうね?
そして、シウォンさんの案とは??

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Re: タイトルなし

あ◇まい 様

お久しぶりです!
兄弟の壁は無事乗り越えられた?
ようやくお兄ちゃんらしいところが垣間見えましたし( *´艸`)
散々、弟に振り回されていましたけど(笑)
さて…正念場です。
どうするのかな~(´∀`*)ウフフ

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Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

すみません、ドSで(;^ω^)
まぁ、あれだけ堂々と手繋いで歩いてたら仕方ないですよね~…。
本人たち、目立つなんて自覚ナッシング?
シウォンさんが何やら助けてくれるっぽいですが、いったい何をするのやら…。
そして犯人は?
謎だらけ~(´∀`*)ウフフ
葉月も仕事しながらこんなコト考えてるんで大丈夫!(←何が?)

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Re: タイトルなし

あ◇ 様

ついにバレちゃいました(笑)
意外と長持ちしましたよね~(´∀`*)ウフフ
さて、チャンミン君はどうなっちゃうんでしょう!?
そしてユノ様はシウォンさんと何をするつもりだ?

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Re:

こ◇ろ 様

試練がまだありました…。
これを乗り切れれば大丈夫!?
チャンミン君が逃げることなく立ち向かっているので、一安心(´▽`*)
あとはふたりで乗り越えてくれれば万事OKってことで(笑)
シウォンさんの作戦も気になりますしね~( *´艸`)

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