雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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DIRT 1


こんにちは。管理人の葉月です。

当ブログへお越しいただき、誠にありがとうございます。

昨日お知らせさせていただきました、

拍手1000回記念と称して新しいお話を皆様にお届けしたいと思います。

記念作品…というには、ちょっと暗いお話ですが

どうぞ、よろしくお願いいたします!


DIRT 1


君を穢し、君とともに行く漆黒の世界。
光なき世界で僕は…。

はっきりいって、不愉快だった。
なんでオレがこんな窮屈なところにいなきゃいけないんだ?

こんな牢獄のような場所に押し込めた父を恨む日々。
退屈を飼い馴らすこともできず、鬱憤だけが溜まっていく。

「はぁ…」

何度目かの溜息かわかりゃしない。

厳粛なこの学校に授業をさぼろうなんていう輩もいやしない。
話も合わないし、話そうとも思わない。

ここは全寮制のパブリックスクール。
朝は全校生徒強制出席の集会から始まり、寮及び校舎の清掃。
そして朝食を広い食堂で取り、それぞれの教室へと移動して授業を受ける。

授業が終わると与えられた部屋に戻り自習。
19時から夕食を取り、21時就寝。

細かいタイムスケジュールで管理された、囚人と一緒だ。
息が詰まる。

携帯電話すら取り上げられて、かつての友人と遊ぶことはもちろん連絡も取れやしない。

なんなんだ?この時代錯誤な学校は。
ホント、イライラしてくる。

「チョン・ユンホ君」

見つからないようにと屋上の物陰、空を見上げるように寝そべっていると突然声が降ってきた。
まぶたを開けば太陽の光を背負ってこちらを見つめている人影がある。

「…」

わざと聞こえるようにため息をつき、足で反動をつけて起き上がる。
無視して通り過ぎようとすると腕に指が絡みついた。

ぞわっと、何かがその部位から広がる。
これまでに経験したことがないようなその感覚。

寒気にも似ているが、少し違う。
その手を薙ぎ払い、オレはその人を睨み付けた。

「制服は正しく着用しなさい。
授業はさぼらないように。
清掃を怠らないように。
もう何度も教えているはずですが?」

「…」

いまのオレの目標は減点を重ねて退学になること。
なのにこの男は、無駄に綺麗なこの男は、減点することなく口頭注意のみ。

それがまたオレをイライラさせる。

「個性はいいことですが、協調性というのもまたこれから社会へ出ていくにあたって必要不可欠です。
お父様も心配されていますよ?」

「…」

決して崩れることのない微笑み。

一見害なさそうに見えるが、その瞳が気にかかる。
人の心を見透かすような、冷たい眼差しが。

「それとも、そうやって人の気を引いていらっしゃるんでしょうか…?」

「は?」

「自分は特別だと、お前らとは違うんだと」

微笑みが、氷点下にまで落ち込む。
触れてもいないのに、先ほどと同じく寒気にも似た感覚が足元から這い上がってきた。

「君には特別な教育が必要みたいですね」

「必要ねぇし」

「今日、夕食終了後寮監室へ来なさい」

行くわけねぇだろ。
なんか、アイツは気に食わない。

優しく見せているが、どこか人を見下したような感じが言葉の端はしから伝わってくる。
返事も聞かずに背を向けたその人を見えなくなるまで睨み付け、オレは先ほどと同じようにコンクリートへと背を預けた。

あぁ、早くこんなところ出てぇな…。

2へ続く。



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コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

独特な世界へどっぷり浸かってきてください(笑)
最初は…酷い有様だった(;^ω^)
チャンミン君ったら、酷い先生Σ(・ω・ノ)ノ!
ユノ様を利用するだけして、ひとりで逃げるつもりだったんですよね~…。
それがいつの間にやら(´∀`*)ウフフ
大人の男になっていくけどやっぱり受けのユノ様を堪能してください( *´艸`)

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