雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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DIRT ep.2-24


DIRT ep.2-24



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



我ながら変な歩き方だ。

ガラス張りの自動ドアの向こうで秘書であるドンヘがいぶかしむようにオレを見つめている。

仕方ないだろ。

これでも精一杯動いてんだ。

「おはよ」

「おはよう、ございます…」

「なんだよ」

「いえ…」

何が言いたいのかなんてわかってる。

おそらく、ドンヘもなんとなく気づいているんだろう。

横付けされていた車にそうっと乗り込んで、そうっと腰を下ろす。

小さく息をつき、膝の上に置いたお弁当を見つめた。

「ひとつ、お伺いしてもよろしいですか?」

「ん?」

「昨日の方が、その…チョン議員の…?」

「ん」

問いかけに対して短い返事だけをしていると、かすかな呟きが聞こえてきた。

「マジで美人だ…」

当たり前だ。

チャンミン以上の美人なんていまだかつて見たことない。

「手、出すなよ。チャンミンはオレんだし。昨日、プロポーズしたし」

「は!?」

「…」

そんなに驚くことか?

もう付き合って長いし、法案が通ってからと思ってたけどもうずいぶん前からプロポーズしようとは思っていたし。

それとも、まさか…。

「お前、チャンミンに惚れたんじゃないだろうな…」

「…」

沈黙が胸騒ぎを引き起こす。

睨みつけているとドンヘは慌てた様子で、取り繕うように苦笑いを浮かべた。

「そ、それはない!オ、オレ、ノーマルだし!」

焦っているのは明らかだ。

いまだかつてドンヘが業務中にタメ口を利いたことはないし、第一人称に”オレ”という言葉を使ったこともない。

疑惑は募るばかり。

「お前…っ」

「あ…」

問い詰めようとしたそのとき。

ドンヘがオレの言葉を遮るように声を上げ、目を見開いた。

「誤魔化そうたってそうは…」

「そうじゃなくて!後ろ、後ろっ!」

あまりの慌てぶりに、そっと後ろを振り返る。

車はちょうど赤信号で止まっているところだった。

ドンヘが指差す先には、交差点を渡るたくさんの人々。

しばらく見ていたが何もない。

だまされたと思い、視線を戻そうとしたその瞬間、視界の隅に映りこんだ姿に目を見開いた。

「!?」

身体が痛むのも忘れて、窓にかじりついた。

「…」

似てる…。

ちらっとしか見えなかったけれど、その横顔はまさしくチャンミンだった。

目鼻立ちとか、肌の白さだとか。

違っていたのは、髪の色。

色素の薄いその髪は、光の加減によって金色にも見える。

呆然とするほかない。

世界には同じ顔を持つ人間が3人いるっていうけど、まさしくそれだ。

さっきまでの怒りも忘れて、チャンミンに瓜二つの人がいた辺りを見つめていた。

「双子…?」

ドンヘの言葉を頭の中で即座に否定する。

チャンミンの兄弟は独りしかいない。

しかも、母親が違うせいか、顔立ちもまったく似ていない。

思い出したくもないほど、忌々しい存在。

幻覚?

見間違い?

いや、ドンヘも見ている以上、それは考えづらい。

なんか、嫌な予感がする。

胸騒ぎとか、そういうレベルじゃない。

まだ1日は始まったばかりだというのに、いまさっき見送られてきたばかりだというのに、もう帰りたくなった。

チャンミンのそばに戻りたい。

1日中寄り添っていたい。

ようやく落ち着きを取り戻したのに、これ以上心に波風を立てて欲しくない。

チャンミンはオレがいないとダメだから。

すぐ不安がるから。

オレがそばにいて、オレが守らないと…。

あの日誓った使命感がまた胸にこみ上げてきた。



つづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

いきなりチャンミン君のそっくりさん登場!
いったい、何者ですかね~(´∀`*)ウフフ
思う存分ぐるぐるしちゃってくださいませ( *´艸`)
こんなところでドS発揮(爆)

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Re: えぇ?

ペ◇マミー 様

どうしちゃったんでしょうね~(´∀`*)ウフフ
一難去ってまた一難(笑)

韓国は寒いでしょうね~(;^ω^)
ふたりともカゼなどひかないとイイのですが…"(-""-)"

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Re: タイトルなし

か◇みん 様

葉月は土日休みではないので、ずっとお仕事~(;^ω^)
とりあえず、次のお休みまで頑張ります('◇')ゞ

さて、何やら妙な方が登場!
しかもチャンミン君のそっくりさん(笑)
波乱の予感?

ユノ様はペンギンみたいによちよち歩きwww
そりゃドンヘ君も訝しみます(´∀`*)ウフフ
さて、どうなるのかな~♪

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