雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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DIRT 4

DIRT 4

高揚していた。
ここに来て、初めて。

つい差し出されたワイングラスを受け取り、ろくに酒の味もわからないのに口へ含む。

「うまい…」

「未成年の方にはもったいないほどの上等なワインですよ?」

ほとんど酒なんて飲んだことはない。
でも、なぜかこれは美味しいと感じてしまった。

最初はちびちびと飲んでいたのに、気づけばグラスは空に。

「お口に合ったみたいですね。もう1杯飲みますか?」

既に、警戒心は消え失せていた。
アルコールが入ったことで気分もよく、これからが楽しみで。

「あ、れ…?」

異変を感じたのは、ワインを2杯飲み干した頃だった。
視界が回る。手が震える。

酔ったのかと思ったが、何か違うような気がする。

立ち上がろうとしてみたが、思うように足に力が入らない。
ワイングラスが手から滑り落ち、カーペットの上を転がっていった。

「…っ」

状況が理解できないまま、歪む視界の中、上から伸びてきた手がワイングラスを拾い上げた。

「薬、効いてきたみたいですね」

「な、に…?」

声を出すこともままならない。
混乱する頭。
そのうち腕で身体を支えることもできなくなり、崩れ落ちた。

しかし、身体はカーペットへ倒れこむ寸前で何かに支えられていた。
息苦しさから肩を揺らすように呼吸をしていると不意に顎が掴まれ、無理やり上向かされた。

「いい顔ですね」

天使のような微笑みの中に浮かぶ瞳がオレの目を真っ直ぐに見つめていた。

「そろそろ次の段階に入る頃合いなんですけど…」

楽しげにそう呟き、手のひらでそっと頬を撫でた。
瞬間、触れられた箇所からわけのわからない感覚が生まれた。

ゾワゾワと虫が身体を這うような、そんな感覚。
顔を顰めれば、チャンミンは一層艶やかな笑顔をこぼした。

「…っ」

なんなんだ?この状況は。

男のオレが男にお姫様抱っこされてベットへ移動させられるって。
意味が分からない。

それ以上に、怖くて仕方ない。
でも、身じろぎひとつできないし、ましてや逃げることもできない。

「気分はどうですか?」

最悪に決まってるだろうが。

せめてもの抵抗で睨み付けてみても、その微笑みが崩れることはない。
その微笑みの中に浮かぶ、底冷えするような眼差しが恐怖を増幅させていた。

「これから僕は君を抱きます」

「…っ」

「理由はふたつ。ひとつは、君には躾が必要と判断したこと。もうひとつは…」

オレに馬乗りとなり、焦ることなく伸ばした手をTシャツの裾へと差し込み、ゆっくり肌を撫でるようにたくし上げていく。

「秘密です」

「あ…っ」

露わとなった肌に生暖かく湿った感触が這い回る。
気持ち悪いと思いながらも、与えられる刺激に過剰なまでに身体が反応する。

「イヤ、だ…っ、やめ…っ」

身体の自由がない状態では、言葉で伝えるしかない。
言い知れない恐怖。

その間にもチャンミンはスェットと下着を一気に脱がし、首元に寄せられていたTシャツを剥ぎ取り、その大きな瞳で観察するように真っ裸となったオレをじっと見つめていた。

「…っ」

視姦されているみたいだ。
室内の明かりは煌々と、ひとりだけ一糸まとわぬまま、こみ上げてくる羞恥が涙となってあふれ出す。

「屈辱ですか?男に組み敷かれて。そしてこれから、辱めを受ける。きっと、一生忘れないでしょうね…」

睨み付ければ馬鹿にしたように薄く笑い、雄の部分を指先でなぞる。

「あ…っ」

「そんな目で睨まれても、煽ってるようにしか見えませんよ?」

指の腹で一番敏感な先端を擦り、すでにこぼれはじめていた蜜を絡める。

「じゃあ、始めましょうか…。ね?チョン・ユンホ君」

ガラガラと音を立てて何かが崩れ、恐怖が足を忍ばせて歩み寄ってくる。

その恐怖にオレはなすすべもなく、ただ闇に堕ちていった…。

5へ続く。



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