雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Your Man 36


Your Man 36



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



ふとんで寝たら起きれなくなると、チャンミナはなぜかオレの膝をまくらに横になっていた。

オレは、どうしたらいいんだろう…。

起こしちゃ可哀想だから身動き取れないし、なんか身体がムズムズするし。

だって、寝顔がめっちゃ可愛いんだ。

コアラみたい。

オレが好きになった瞳はまぶたの裏に隠れてしまって見えないけど、でもやっぱりキレイ。

何がって、全部がキレイ。

少しクセのある茶色がかった髪も、白くてきめ細かい肌も、浅く開いた薄紅色の唇も。

何もかもが人形みたい。

長い手足にしてもそうだし、小さな顔にしてもそうだし。

こんな絵に描いたような人間って実在するんだな…。

しかも、その人がオレの恋人なんて…。

もう、鼻血出そう。

「鼻の下伸びてるけど、何考えてるの?」

「!?」

し、心臓が口から飛び出るかと思った…っ。

「きゅ、急に話しかけんなよっ!心臓、止まんだろっ」

八つ当たりだってわかってる。

やましいことを考えてたから気まずいんだ。

だから、怒って誤魔化そうとしてる。

そんな自分の行動を情けなく思いながらも、オレの言った言葉を笑ってさらっと交わすチャンミンは大人だな、とちょっと羨ましくなる。

「さて…そろそろバイトに行こうか?」

そうだ。

その問題を忘れていた。

「チャンミン、ホントにバイト続けんの?」

「続けるよ?」

もしバイトして、疲れが溜まって、身体でも壊しちゃったら、オレ立ち直れない。

だって、それってオレのせいだ。

オレがムリをさせてる。

「そうすればユノと一緒にいる時間が必然的に増えるでしょ?それに、どうせバイトしなくてもユノが仕事終わるまで待ってるつもりだったし、そこで稼げるなら一石二鳥かなって」

「…」

オレも、一緒にいたい。

そんなこと言われたら辞めろって言えないじゃないか…。

「ユノ」

呼びかける声は優しくて、浮かんだ微笑は柔らかくて。

きゅってオレの胸を締め付けるんだ。

「キスして?」

「へ?」

ちょっと感傷的になってたのに、その言葉にまた変な声が出た。

どこをどうしたら、いまの流れで”キスして?”になるんだ!?

「バイト行く前に充電してかないと。ね?」

ね、って可愛く言われても、言ってる内容は全然可愛くない。

どう考えたって、オレをからかってるだろう?

恋愛経験が少ないからって、オレで遊びやがって…。

「ダメ?」

「…ダメじゃない」

きっと、できないと思ってるんだろう。

オレだってキスくらいできるぞ!

他はできないかもしれないけれど、キスは慣れたもん。

そ知らぬ顔で唇をくっつける。

ほら、できた。

ふふんと誇らしげに見下ろせば、かすかに笑う。

「これだけ?」

「え!?」

くすくすと楽しげに笑いながら身体を起こし、チャンミンが真っ直ぐにオレを見つめる。

瞳を捉えたまま、そっとオレの頬をなでた。

「こんな子どもだましのキスじゃ満足できないんだけど?」

も、もしかして…。

チャンミンが望んでるのはあのクソエロいキスか!?

あの、めっちゃくちゃ気持ちいいキスか!?

んなもん、オレにできるワケねーじゃねーかっ!

頬に手を添えたまま、親指の先で下唇をなぞっていく。

なんなんだよ!

そのエロい仕種はっ。

「まだユノには難しい?」

なんか、ケンカ売られた気分だ。

「バ、バカにすんなっ!」

とは、反射的に出てしまったオレの言葉。

しまった、と後悔しても既に遅い。

できないって言ったら、負けを認めるみたいで嫌だ。

かといって、どうしたらいいのかもわからない。

しどろもどろ、視線はうようよ。

「ホント、ユノって可愛いね」

やっぱり馬鹿にされてる。

その上、言い返せないなんて…。

恨めしそうに睨んでみても、負け犬の遠吠えにもなりゃしない。

落ち込んでいると、下を向いた唇をすくい上げるようにキスされていた。

「ん…っ」

唇の隙間から進入してきた湿った肉塊が咥内を蠢き、オレの舌を絡め取る。

角度を変えれば響く淫靡な音。

だんだんと身体の一番深いところが熱くなって、疼いていく。

オレ、これからどうなっちゃうんだろう…。

やっぱり、オレが抱かれんのかな…?

一生童貞のまんま…?

でも、いっか。

チャンミンがいてくれれば、それでもいいや。

それに、オレにはできそうにもない。

この先にあるものなんて。

想像だけで意識が遠のいてしまう。

「ユノ…」

「…」

蕩けそうになりながら、聞こえてきた声に顔を上げる。

息が触れる距離で見つめあい、心臓が高鳴る。

その眼差しはまるで獲物に狙いを定めた肉食獣みたいで、ドキドキする。

「今夜、抱いていい?」

一瞬にして意識が飛びそうになった。

かろうじてぐっと堪え、その大きな瞳を見つめ返した。

う、頷けばいいのかな…?

そうすれば、あとはチャンミンがどうにかしてくれるってことだよな。

でも、大丈夫かな…?

オレ、最後まで持つのかな…?

不安は尽きない。

しかし、このまま立ち往生してるのはもっと嫌だ。

「…」

投げ出していた足をたたんで正座をし、そっと三つ指をついた。

「お、お願いします…」

死ぬほど恥ずかしい…っ。

穴があったら入りたいっていうか、いますぐ意識を飛ばしてしまいたい。

頭を垂れていると、不意に声が聞こえてくる。

「…?」

なんだ…?

窺うようにゆっくり顔を上げてみると、肩を揺らし、全身で笑うチャンミンの姿があった。

ヒーヒーと、ホント身悶えるくらいに笑ってた。

「…っ」

オ、オレが恥を忍んで真剣に言ってんのに…っ。

「チャ、チャンミンの…バカーっ!!」

もう、知らない。

このままできなくてもいい!

一生童貞だって構わない!

シなきゃいけないものじゃないし…っ。

「ゴ、ゴメンって」

謝りながらまだ笑ってるし。

そんなに笑わなくたっていいじゃないか。

オレは、本気なのに…。

また情けなくなって、泣きそうになる。

「ユノ、可愛すぎだから」

腕をつかまれて、そのまま引き寄せられて、気づけばチャンミンの腕の中。

でも、一度鬱屈した心はなかなか元には戻らない。

どうせオレなんか、って。

ぷいっとそっぽを向けば、首筋にやわらかいものが触れる。

「…っ」

甘い痺れには覚えがあった。

そのせいか、身体の中心が熱を持つ。

「チャ、チャンミンっ」

期待してしまう。

でも、バイトを休むわけにはいかない。

一生懸命身を捩って逃れようとしてもチャンミンの腕は解ける様子もなく、それどころかキツくなっていく。

「押し倒してぇ…」

い、いま、なんて言った…?

押し倒す…?

想像と期待が相まって、いまにも頭と心臓が破裂しそうだ。

深いため息。

しかも、密着した身体が、その一部が、やけに硬くなっていた。

それはつまり、そういうこと…だよな…?

もう、なんも言えない…。

あらぬ想像ばかりが頭を埋め尽くしていて、どんな言葉も思いつかなかった。



つづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

何しろ、古風なんで(笑)
だからって三つ指はないですけどね~(´∀`*)ウフフ
このお話のチャンミン君にどっぷり嵌っていただけて何よりです♡
まさかBittersweetを越える逸材が現れるとはwww
よかことですばい(≧▽≦)
さて…ようやくこのふたり結ばれるかな~( *´艸`)

残業ばっかでもう…やんなっちゃう"(-""-)"
妄想する時間が…(泣)

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Re: えーっ

夢◇ 様

ホミンがお好みですか?
さて…どうでしょう…(;^ω^)

このお話の中のチャンミン君は変態じゃないですよ!

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Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

ホント、何時代なんでしょう(笑)
ユノ様は大まじめ!
でも、だれでも笑っちゃいますよ~www
そんなユノ様にすっかり夢中のチャンミン君。
皆様が首を長くして待っているイチャコラに突入できるか!?

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Re: タイトルなし

か◇みん 様

オシャレなお店になる予定なのですが…(;^ω^)
その前に、やらなきゃいけないことがたくさんです~(´∀`*)ウフフ
しかし…古風なユノ様。
いや、もう古風ってレベルを超えてますね(笑)
昨日のドラッグストアはそのためですよ~( *´艸`)
今度は準備万端!
いよいよか!?

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Re: ユノ、可愛い過ぎだから!

K◇O 様

ホント、可愛すぎですよね~( *´艸`)
チャンミン君、つい心の呟きが漏れちゃいました(笑)

さて…いよいよユノ様の初めてが…!?
頑張るのはどっちなんでしょうね~(´∀`*)ウフフ

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