雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Your Man 56


Your Man 56

※ちょっとだけR18

苦手な方はご遠慮ください。



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



やっぱり、辛かったんだろうな…。

ずっと気を張って、ひとりで頑張ってきて。

つらいなんておくびにも出さずに。

すぐ顔に出るのに、そこだけは気づけなかった。

それが、少しショックだ。

いや、きっとわかってはいたんだ。

だからこそ僕も手伝おうと思ったし、一緒に頑張ろうと思った。

その矢先の出来事。

せめてもうちょっと早く出逢えていたなら。

もうちょっと、自分の気持ちに早く気づけていたのなら。

ここまでムリさせることはなかったかもしれない。

そう思うと、正直、落ち込む。

「ユノ?」

「ん~…?」

居間でごろごろ。

ものすごくだるそうだ。

額に手を当ててみたが、熱が上がっている様子はない。

「どうしたの?」

「落ち込んでるだけ~…」

「何に?」

「せっかくチャンミンとデートできるチャンスだったのにさ、行きたいトコいっぱいあったのにさ…。寝たきりで終わっちゃった…」

ずいぶん可愛いことを言ってくれる。

ぐでっとしたその身体を抱き起こし、尖ったその唇にそっと口づける。

「来週があるよ?」

「でも、1日無駄にした…」

子どもみたいにしがみついて、しゅんと肩を落とす。

相当楽しみにしていたみたいだ。

まぁ、そうか。

デートっていうもの自体が初めてだろうし。

もしかして、それもあったのかな?

遠足前の子どもみたいな心境?

ユノならありえる。

口にしたら怒られそうだけど。

「しかもさ、せっかくのチャンミンの休み、オレのせいで潰しちゃったし…」

「それはそれで楽しかったけど?」

「…?」

どういう意味だ、といぶかしむようなその眼差し。

頬へ唇を寄せ、微笑んだ。

「四六時中ユノと一緒にいられたし。熱に浮かされてたユノ、甘えん坊で可愛かったし」

「…」

ゆっくりと桜色に染まる頬。

その頬にもう一度口づけ、隙間がないほど抱き寄せた。

「でも、やっぱりユノは元気なほうがいいね」

「ん…気をつける」

肩にあごを乗せ、ユノがそう囁く。

その声はやっぱり落ち込んでいるみたいだ。

気にする必要なんかないのに。

「ユノ」

「ん~…?」

「どうしたら元気になってくれる?」

「ん?」

問いかければぴょこんと顔が起き上がる。

きょとんとした幼い顔。

瞬きをくり返し、ゆっくりと首をかしげていく。

「いっぱいキスすれば元気になる?」

「なる」

ぱっと表情を輝かせ、唇を尖らせる姿はひょっとこかタコか。

まぁ、どっちでもいい。

この際。

ちょっとムードはないけどね。

とんがった唇に口づけ、当然のように浅く開いた唇の隙間へと舌を忍ばせる。

「ん…っ」

淫靡な音をさせながら甘いキスを交わせば、触れていた一部がゆっくりと膨らんでいく。

元気なムスコだ。

付き合ったばかりの頃は、恥ずかしがるばかりだったのに。

「ちゃみ…っ」

「続きはちゃんと熱が下がってからね?」

「ヤダ。いますぐがいい」

もちろんユノのお願いはずぐにでも叶えてあげたいけれど、ここでムリしてまた熱を出されたら困る。

「チャンミン」

どこでこんな可愛いおねだりの仕方を覚えたんだか…。

まだ少し熱があるのも一因しているんだろうけど、瞳は濡れてて色っぽいし、浅く開いた唇とか、触れている肌の少し高い体温とか。

なんかいろいろと僕を揺さぶってくる。

「ダメ」

心を鬼にして突っぱねれば、じわりと目じりに涙が浮かぶ。

それは卑怯ってもんだ。

もう一度抱き寄せて、優しく背中を撫でる。

どうしたものか…。

とりあえずと啄むようにキスをくり返し、でもそうしていると余計に気分は盛り上がってくるわけで、自分の中の衝動すら抑え込むのが難しくなってくる。

もちろん、それはユノにも言えるわけで、キスは激しさを増すばかり。

終わりが見えない。

「公共の場でイチャイチャすんじゃねぇっ!」

いきなり聞こえてきた大きな声に、身体が跳ねるように震えた。

助かったかも…。

ユノもまた身体を震わせ、状況を認識すると同時に恨めしそうに声の持ち主を振り返った。

「なんだ?あ?その顔は。文句あんのか?」

「…」

ちょっと機嫌が直ったのに、またうなだれる。

すごすごと身を離し、とぼとぼと部屋へ戻っていく背中を半ば呆然と見送っていた。

「おい、チャンミン!」

「はい?」

「ちゃんとご機嫌とってこいっ!」

それ、命令すること?

ものすごく偉そうだ…。

「それと、イチャつくんなら部屋でやれ!」

「以後気をつけます」

としか言いようがない。

イチャつくな、といわれないだけましだけど。

「夕飯はできてますんで、よかったら食べてください」

「ん、さんきゅ~」

ちょっととっつきにくいけど、嫌な人ではないんだよな。

裏表、まったくないし。

たぶん、思ったことをそのまま口にしてしまう人。

だから憎めない。

とりあえずとユノを追いかけて部屋へ行けば、亀みたいにふとんを背負って不貞寝状態。

困った子だ。

「ユノ、おいで?」

優しく誘えば、もぞもぞと身体を動かして、さっきと同じ態勢に収まる。

期待に満ちた眼差し。

「最後まではシないよ?」

「なんで?」

「明日、また熱が出たらどうするの?」

告げればあからさまに沈んでいく。

ふとんに戻ろうとするから、慌てて引き止めた。

そして、そのままふとんへ寝かせて、覆いかぶさる。

「ちょっとだけだからね?」

「ふぇ?」

きょとんとするユノに微笑み、ウエストへと手をかけた。

そのまま引き摺り下ろせば、ぎょっと目を見開く。

何か言葉を発する前に唇を塞ぎこんで、こぼれたそれを手のひらで包み込んだ。

「…っ」

息を飲む気配が伝わってくる。

手のひらで捏ねるように撫でれば、次第に芯を持つ。

形になったところで唇を解放し、それへと舌を這わせた。

「あ…っ、ちゃ、ちゃみ…っ」

付き合い始めたばかりのことを思い出すな…。

あれだけセックスしてきたのに、反応があのときのまんまだ。

ホント、可愛い。

丹念に舐めて、扱いて。

刺激に身を震わせるユノを盗み見ながら、たまにはこういうのもありかな、なんて。

そういえば、ユノはできるようになったんだろうか…。

いまだ、フェラはあんまりしてもらったことがない。

なにしろ下手すぎて。

今度、試してみようかな。

ちょっとは成長していることを願って。



つづく。






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