雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Love in the ice  ~X'mas~ 1

Love in the ice  ~X'mas~ 1 ★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



なんとか5位以内をキープして、恋人ってポジションを死守してきた。

期末テストの結果にほっと胸を撫で下ろし、迎えた冬休み。

もちろん、受験を控えているオレたちにとって冬休みなんて関係ない。

朝から晩まで勉強漬け。

ちょっとくらい息をつきたい。

そう思うのは人間の当然の心理だと思う。

「チャンミナ~…」

「ダメったら、ダメ。受験失敗したらどうするの?」

「1日くらいイイじゃんっ」

「口動かしている暇があったら手と頭動かして」

つれない…。

いや、つれないどころか、冷たい。

オレって、ホントに愛されてるのかな…。

不安になってしまう。

深く息をつき、ノートの上に転がったシャープペンを手に取る。

でもやっぱりやる気がおきなくて、指の周りをシャープペンがくるくる。

問題を読んでみても、全然頭に入ってこない。

だって、明日はイブだろ?

世間一般の恋人ってもうちょっと浮かれてんじゃないの?

しかも、恋人になって初めてのクリスマスなのに…。

あ~…やばい。

なんか、落ち込んできた。

全然集中できないし、進まないし。

もう一度握り直したシャープペンを放り投げ、そのままごろりと横たわった。

ダメだ。

「ユノ、まだ休憩時間じゃないよ?」

「…」

んなこた、わかってる。

でも、全然進まないし、全然頭に入ってこないし。

はっきり言って、時間の無駄だ。

どんだけ頑張っても、ご褒美ないし。

まぁ、ご褒美目当てに頑張っているわけじゃないんだけど。

でもさ、目先に大きなイベントがあるんだ。

結構楽しみにしてたんだよな…。

別に特別な何かをするわけじゃないんだけど、その日だけは勉強を忘れて、ただ恋人としてチャンミンのそばにいたいなって。

ただ、それだけのこと。

「ユノ」

「…」

子どもっぽいと思いながらも呼ぶ声を無視して、ぷいっとそっぽを向く。

クッションをぎゅっと抱きしめて、顔をうずめるようにして隠した。

「ユノ」

「…」

チャンミンの手が肩に触れ、ゆらゆらと揺すってくる。

その手を掴んで、引き寄せた。

見上げれば、相変わらず綺麗な顔。

長いまつ毛に縁どられた大きな瞳とか、きめ細かい白い肌とか。

「クリスマスくらい、いいだろ?」

「何言ってるの、いまが一番大事な時期なんだよ?クリスマスなら来年だって、再来年だってあるでしょ?」

「…」

頑固だ。

わかってたことだけど、改めて実感する。

「ほら、勉強。さっきから全然進んでないよ?」

「…」

ダメだ。

何を言っても。

掴んでいた手を離し、押しのけるように身体を起こした。

抱きしめていたクッションを放り投げ、問題集とノートを閉じた。

「ユノ?」

「帰る」

カバンの中に荷物を押し込んで、コートへと手をかけた。

素早く羽織って、カバンを手にして、そのまま振り返ることなく玄関へと向かう。

たぶん、想いの深さとか、重さとかが全然違うんだ。

そう、痛切に感じた。

もちろんチャンミンはまだオレの先生だし、兄貴だし、オレのためを思ってのことだってのはわかる。

でもさ、1日くらいよくないか?

今日までだってずっと勉強してたんだから、ちょっと息抜きするくらい。

なのに、それさえも許してくれない。

そりゃ1週間とか馬鹿みたいなこと言ってるならアレだけどさ、1日だけなんだから、それくらいイイじゃん。

なんか、ちょっとムリだ。

靴を履いて、そのまま部屋を出た。

追いかけてきてくれるかも…なんて淡い期待は、すぐに消えてなくなる。

扉が閉まる音を背中で聞きながら、深く息をついた。

「あ~あ…」

せっかく明日はクリスマス・イブだってのに、嫌なカンジになっちまった。

また、今年も家でクリスマスか…。

勉強なんか、とてもじゃないけどできそうにもない。

ポケットに手を突っ込んで、身体を小さくさせ、俯きながら足早に駅へと向かう。

電車に乗って、また駅から歩いて。

母親はまだ仕事みたいで、家は真っ暗だった。

電気をつけるのも億劫で、そのまま部屋へと進んでいく。

カバンを放り投げ、コートもそのままにベットへダイブした。

なんか、疲れたな…。

何もする気が起きなくて、目を閉じた。

寝てしまおう。

そうすれば、気持ちが落ち着くかもしれないから。

願いながら夢の世界へと旅立った。

「…」

寒い…。

そりゃそうだ。

暖房もつけず、ふとんもかけず、眠ってしまっていた。

とりえず、シャワーでも浴びよう。

ちょっと熱めで。

ボリボリと頭をかきながら、バスルームへと向かうとどこからかいい香りが漂ってくる。

ん…?

おふくろ、休みか…?

まぁ、いい。

とりあえずシャワーが先だ。

止まりかけた足を再び動かし、そのままバスルームへと進んでいった。

ゆっくりと熱めのシャワーを浴びて、冷えた身体を温め、部屋着を身にまとってリビングへと向かう。

「おはよう」

「…」

夢、か…?

そこにいたのは、予想だにしない人物だった。



つづく。



こんばんは、葉月です。
ただいま多忙中ではございますが、そんな最中に祝拍手10万回!
これも皆様のおかげです(≧▽≦)
ホントに、ありがとうございますm(__)m
まだしばらく多忙につきコメントのお返事ができませんが、
せめて感謝の想いを伝えたく、こんな短編妄想をしてみました。
あんまりまとまらなかったのが難点ですが…。
しかも、オチも何もありゃしない(;^ω^)
とりあえず…。
みなさま、よいクリスマスを~(≧▽≦)






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