雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.3-4


MIROTIC ep.3-4



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



あったかくて、気持ちいい…。

なんだろう。

雲の上を歩いてるみたいにふわふわする。

甘い香りに誘われてまぶたを開けば、思いがけない人がそこにいた。

夢…?

確かめるように手を伸ばし、その頬に触れた。

指先から伝わるぬくもりは本物で、耳を澄ませば鼓動が聞こえる。

本物だ。

でも、なんで…?

来るなんて連絡はなかったのに。

「…」

もう少し寝顔を見ていたいけど、なんか身体がかゆい。

きっと、昨日はシャワーも浴びないまま寝てしまったんだろう。

起こさないよう、ゆっくりと腕をどけようとすると、ものすごい力で抱き寄せられた。

「…っ」

引き寄せられた勢いで思い切り肩に鼻をぶつけた。

痛い…。

痛みを誤魔化すように摩っていると、今度は身体が回転させられる。

何が起こったのか、さっぱりわからないままに。

っていうか、なんで僕は裸なんだ!?

「お前、覚悟できてんだろうな…?」

問い詰めようとした矢先、不機嫌そのものの声が降ってくる。

逃がさないと言わんばかりに馬乗り状態で、高圧的に見下ろすその瞳。

状況がさっぱりわからない。

「え…?な、なに?」

「オレのいない間にイルンとかってヤツを引きずり込んで何しようとしてたんだ?あ?」

言及する声は抑揚がなくて、余計に怖い。

だって、全然覚えていないんだ。

イルンとふたりだけで歓迎会やろうって話になって飲みに行って…で、どうしたんだっけ?

記憶がすっぽり抜け落ちてる。

こんなこと、初めてだ。

「まさか、記憶にないとか言うんじゃねぇだろうな…」

まさにその通り。

断片的にも覚えていない。

いったい、なにがあったんだっていうくらい。

「もう1回、お前が誰のものなのか教えてやるよ」

嫌な予感がする。

抵抗するより早く腕を押さえつけられて、唇を塞がれていた。

「んーっ!」

懸命にもがいても、押しのけようとしても、ビクともしない。

どんどん息苦しくなってきて、意識は朦朧。

「あ…っ」

その上久しぶりの行為に、嫌でも興奮してしまう。

だって、ずっとユノに触れて欲しかったんだ。

連絡も取れない、顔も見れない毎日は寂しくて。

元々友人が少ないから、遊びに行く相手もいないし。

そんなときに現れたイルン。

最初はどうしようかと思ったけど、話してみるととてもいい子で、一緒にいるのが楽しかった。

ユノに逢えない寂しさを紛らわしたかったんだ。

もちろんそんなこと、口が裂けてもいえないけれど。

「チャンミナ…」

あんなに怒ってたくせに、僕を呼ぶ声が切ない。

それに、怒るのだって筋違いだ。

いつだってほったらかしなのはユノのクセに…っ。

あ~…また腹が立ってきた。

どうしてこんな最低のヤツに振り回されなきゃならないんだって。

もちろん、仕事なのはわかってる。

仕方がないって、頭では理解してる。

でも、心は納得してくれない。

少しは僕のことも構えよって言えたらいいんだけど…。

でも、言えないんだ。

小さいプライドが邪魔をして。

「何余計なこと考えてんだ?あ?」

ユノはいいよな。

自分の好きなときにきて、好きなようにやって。

僕の気持ちなんかお構いなし。

いまだって自分の感情を押し付けるだけで、放っておかれてる僕のことなんか気にも留めてない。

ホント、イライラする。

感情のままに睨みつければ、ふっと笑みが浮かぶ。

少し、寂しげなその微笑み。

「悪かったよ。ほったらかしにして」

「…」

なんだ、わかってんじゃん…。

「でも、寂しさ紛らわすのに誰かを利用すんな。だったら、いっそオレのことでも殴ってろ」

「なんだよ、それ…」

「オレ以外に無防備な姿見せんな」

意味がわかんない。

でも、なんとなくだけど…もしかして嫉妬した?

たかだが同僚と飲んでただけで?

「わかったか?」

「わかんない」

「だろうな」

自分でも支離滅裂だと理解しているみたいで、困ったように笑う。

「あんま余裕ねぇんだよ。いまは、こうやって時々しか逢えねぇし。浮気してんじゃないかとか、いろいろさ」

珍しく、弱ってる…?

僕、なんかしたんだろうか…。

全然記憶ないんだけど。

「今度飲むときは連絡しろ。迎え行くから」

「連絡したって出ないじゃないか」

「それは…まぁ、そうなんだけど…。でも、嫌なんだよ。お前が誰かに甘えてんの見るのは」

甘えてた…?

それってつまり、僕が、イルンに…ってこと?

飲んでたのはイルンだけだし。

だとしたら、最悪だ。

初っ端からやらかしちゃったカンジじゃないか。

「甘えんのはオレだけにしろ。いいな?」

「いないのにどうやって甘えろっていうのさ」

自分の失態を紛らわすようにそう告げ、そっぽを向く。

週明け、どんな顔でイルンに逢えばいいんだ…?

酔っ払うなんて、ほとんどないのに。

ユノの言葉に従うわけじゃないけど、今度から飲むときは気をつけよう。

うん、それがいい。

「もうちょっとしたら、時間に余裕出るから。連絡もちゃんと取れるし、逢う時間も増える」

「…?」

「昇進試験受けることにした。受かれば管理職だから、現場に出ることはないんだよ。だから、制限がほとんどなくなる」

それって…どういうこと?

「僕の、ため…?」

「オレがムリなんだよ、正直。お前に逢えないと、イライラする」

なんとなくなイメージだけど、ユノは管理する側より現場のほうが向いている気がする。

確かに、僕からすればそれは喜ばしい。

管理側のほうが、絶対的に危険は少ないだろうし。

でも、それでユノはいいんだろうか…。

僕のためにムリしてるんじゃないのか…?

もしも僕のためだというのなら、ムリはしないで欲しい。

いまのままのユノが好きだから。

「いい?」

「は?」

「続き。昨日からずっと我慢してんだけど」

ちょっと苛立ったような声。

いつものユノだ。

いろいろと思うところはあるけれど、とりあえずはこの短い逢瀬を楽しみたい。

でも…。

「やだ」

「お前なぁ…」

「シャワーが先」

だって、どうせ抱かれるならキレイな身体で抱かれたい。

汚れるんだから一緒だろって言われても。

「わかった、わかった。隅々までキレイに洗ってやるよ」

一緒に入るんだ…。

止める間もなく身体が浮き上がる。

そのまま僕はユノに抱えられ、バスルームへと連れ込まれた。



つづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

間違いなく、明日はピンク文字でしょうね~(´∀`*)ウフフ
だって、これ以上ユノ様が我慢できると思えない(笑)
チャンミン君もなんだかんだ可愛くないコト言いながらも、結構乗り気だし♪
ユノ様の昇進試験に関してチャンミン君は手放しで喜べないみたいですね~…"(-""-)"
もう、ユノ様的には決めちゃってるみたいですけど(;^ω^)
テミン君が気になります?
でも、ナス1本じゃ足らないな~( *´艸`)

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Re: タイトルなし

か◇みん 様

チャンミン君、記憶すっ飛ばしちゃってました(笑)
ユノ様、気が気じゃないですね~(;^ω^)
でも、半月、1か月放っておかれることが当たり前っていうのはツライ…。
葉月的にはよく頑張ってるな、とチャンミン君を褒めたたえたいような(´∀`*)ウフフ
浮気はダメですけどねwww

そして、ツンデレは健在!
やっぱりミロのチャンミン君はこうでないと~( *´艸`)

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Re: とりあえず…ホッ♪

K◇O 様

なんだかんだでこちらもバカップル(笑)
ユノ様も起こりきれず、チャンミン君は安定のツンデレ♡
何しろ半月ぶりですからね~(´∀`*)ウフフ

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