雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

腐女子による腐女子のための、東方神起妄想小説サイト。ホミン・ミンホどっちも有です。

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

FC2カウンター

ランキング

皆様の愛を葉月へ… にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

プロフィール

葉月

Author:葉月
雪・月・花 ~From.Sweet Drops~へようこそ!
このblogは東方神起大好き腐女子による腐女子のための妄想小説サイトです。
R18要素含みます。
ご覧になる方は、自己責任にてお願いいたします。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (0)
葉月の雑記 (59)
Spinning (57)
REAL (27)
Can't stop Fallin' Love (19)
Birth Day SP (1)
WITH (2)
T 1 Story (3)
DIRT (103)
DIRT 番外編 (2)
metropolis (47)
君のいない夜 (50)
Chandelier (45)
愛をもっと (37)
Tea for Two (3)
Bittersweet (270)
短編 (42)
MIROTIC (248)
Singin' in the Rain (53)
Love in the ice (65)
Your Man (110)
Beside (48)
Double Trouble (57)
TAXI (76)
Heaven's Day (54)
恋焦がれて見た夢 (75)
バンビーノ! (69)
Stranger (80)
キ・セ・キ (127)
Love Again (69)
DARKNESS EYES (77)
366日 (115)
Rise... (36)

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
小説・文学
15位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
BL
1位
アクセスランキングを見る>>

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

MIROTIC ep.3-8

MIROTIC ep.3-8



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



ため息が止まらない。

予定では、ここにいるのは彼のはずたっだのに。

何が楽しくてこの人とせっかくの週末を過ごさなきゃいけないの…?

ホント、ため息しか出てこない。

「なんだ、なんだ?ため息ばっかじゃねぇか」

当たり前でしょ。

ユノじゃなきゃ、なんの意味もない。

お酒だっておいしくないし。

今頃何してるんだろう…。

考えたくないけど、やっぱりユノも”愛してる”とか言ってるのかな…?

僕には1回も言ってくれたことないけど。

「まぁ、テミンはユノしか目に入ってないもんな~」

頬杖をついて、にやにやと。

腹が立つ。

「まさかユノがマジで誰かを好きになるとは思わねぇもんなぁ…」

ホントだよ。

誰のものにもならないって思っていたのに。

だから、安心してたんだ。

僕のものにならなくても、誰かのもにもならないって。

それならいいか、って。

仕方ないかって。

たまに逢って、セックスして。

なのに…。

「ため息つきすぎ」

人の気持なんかお構いなしにゲラゲラと笑うこの最低な男。

だからモテないんだよ、って言ってやりたい。

あ~…ムカツク。

「なんだ、お前らも来てたのか?」

「あ、隊長っ!」

「おいおい、ここで隊長はねぇだろ?」

苦笑いを浮かべ、僕の頭を子どもをあしらうように叩く。

「あ、ヘソンひょん!」

「おひさー」

相変わらず棒つき飴を口の中で転がしながら、感情のない声でそう告げる。

「エリックひょんたちも一緒にどうっすか?」

「って言ってるけど…ヘソン、どうする?」

「どっちでも?飲めりゃ一緒だし。どっちにしろお前の奢りだろ?」

それならばとなぜかドンヘが僕の隣に移動してきて、目の前にはエリックとヘソン。

いつ見ても美男美女。

昔は付き合ってたとかいろいろ噂は聞いたけど、実際はどうなんだろう…。

でも、いまヘソンは結婚してるし。

エリックも嫉妬してる素振りはないところを見ると完全に終わっているのか、根も葉もない噂なのか。

まぁ、どっちでもいいや。

「ヘソンひょんは、ユノの愛しのバンビちゃん見たコトあるんすか!?」

「バンビちゃん?あぁ…チャンミンのこと?」

運ばれてきたビールで意味もなく乾杯し、ドンヘがいきなりそんなことを聞く。

聞きたいような、聞きたくないような…。

でも、やっぱり興味はある。

ユノが本気で好きになったという人物に。

「スレンダー美人なんだろ?」

「ん」

ヘソンに聞いたのに、なぜかエリックが応える。

疑問形ってことはエリックもまだ見たことがないということだろうに。

「ヘソンひょんのお相手の方って元々あっちの世界の人だったんですよね?」

「ん」

ぐびぐびとビールを飲みながら、問いかけには短く応答。

なんだか面倒くさそうだ。

「その人との馴れ初めは?」

「さぁ?」

自分のことだろうに、”さぁ”って、どういうこと…?

エリックはヘソンの受け答えに爆笑してるし。

完全に弄ばれている。

っていうか、そんなことよりその”チャンミン”ってヤツのこと聞いてよ。

ホントに役に立たないな…。

「ヘソンは恥ずかしがり屋なんだよ」

涙をにじませながら、懸命に笑いを堪えながらそう告げるエリックは馴れ初めを知っているようで、独りで楽しんでる。

職場にいる時とは全然違う、リラックスしたその雰囲気。

「エリックひょん、教えてくださいよー」

「あ?あ~…」

窺うようにエリックが隣に座るそのひとを振り返る。

するとヘソンはじろりとエリックを睨んだ。

まるで余計なことを言うなといわんばかりに。

「ヘソンひょん」

「…?」

「その…チャンミンっていう人は…」

ドンヘに任せておいたら脱線しそうだと思った。

だから口を開いたんだけど、言葉が出てこなかった。

「いえ…なんでもないです」

「テミン、一緒に見に行ってみるか!?」

「は?」

「ユノが紹介してくれないなら押しかけちゃえばイイんじゃね?」

ドンヘのささやきに心が揺れる。

確かにその通りだ。

行って、直接会って、確かめればいい。

僕が先にユノを好きになったんだ。

それを後から現れたよく知りもしない人に奪われるなんて、冗談じゃない。

「やめといたほうがイイんじゃね?」

「え…?」

「ユノ、珍しく本気みたいだから」

面倒くさそうだったヘソンが一転、自ら語りだす。

トレードマークの飴玉をさきいかに替えて、にやりと口元を歪める。

その笑い方はまるで子どもみたいだ。

弄ばれているみたいで…なんか、ホントにムカツク。

「たぶん、見たら余計にヘコむと思うけど?」

「そんなにベタ惚れなの?」

ヘソンの言葉にエリックも興味津々のようだった。

「最初は目、疑った」

何が楽しいんだよ。

ジョッキを手に、思わず顔をそらした。

耳だけは残して。

「完全に尻敷かれてんな、あれは」

「マジ?あの、ユノが!?」

「最初はいつものゲーム感覚だったんだろうけどな」

目を三日月にして、口をハート形にして、美人なのにもったいないくらい豪快な笑い方。

ヘソンは楽しそうだ。

いや、僕以外全員楽しそうだ。

僕だけ置いてけぼり。

だって、僕だって本気なんだ。

本気でユノが好きなんだ。

だから、負けてなんかいられない。



つづく。






にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

関連記事
スポンサーサイト

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメント

Re: タイトルなし

か◇みん 様

まさかのテミン君登場です~(´∀`*)ウフフ
波乱の予感?
何やら我の強そうなキャラですが、はたして…?
やっぱりここは…乞うご期待(≧▽≦)

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

テミン君、動き出しました('◇')ゞ
お待ちかねでしょ?www
どうなっちゃうのかな~…(´∀`*)ウフフ

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメント

Re: あらら⁉

ペ◇マミー 様

ここに来て不穏な気配?
なんか最初にも出てましたよね~…。
ユノ様にちょっかい出している人。
どうなるのかな~??
ま、身から出た錆っていうんでしょうか??
ユノ様にちゃんと過去の清算してもらいましょ~(´∀`*)ウフフ

コメント

Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

珍しく第三者目線です(笑)
たまにはね~(´∀`*)ウフフ
そしてテミン君、再びの登場です!
嵐を巻き起こしちゃうかも!?
どうなるのかな~( *´艸`)

時代を超えて結ばれたカップル第一人者、実はヘソンさんでした(≧▽≦)
ユノ様とチャンミン君は第2号になれるのか!?
お楽しみに~(´▽`*)

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

Design byLoco-net::blog 
Copyright © 雪・月・花 ~From.Sweet Drops~.All rights reserved.