雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.3-20

MIROTIC ep.3-20



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



いつもの焼肉屋へと向けて歩いていた。

確かに、お腹はすいた。

お昼を食べてからもう6時間も経ってるし。

でも。

でも、ね。

それよりもいまは、違うものが欲しい。

人一倍食欲旺盛なこの僕が、そんなものと言い切れてしまうほどその強い欲求。

衝動を押さえ込むことができず、僕は足を止めた。

必然的に、繋いでいた手を介してユノもまた足を止めた。

「チャンミナ?」

振り返ったユノが僕を覗き込む。

どうしたのかと尋ねるように。

「ユノ…」

「ん?」

「やっぱり、帰ろう?」

自分でも驚くくらい、甘えたような声。

思わず顔を隠すように俯いた。

「ん、わかった。じゃあ…弁当でも買ってって、部屋でゆっくり食うか」

その言葉に頷いた。

方向転換をして、家へと向かう。

その道すがら弁当屋へと立ち寄って、ふたり分の夕食を購入する。

お弁当はユノの左手。

ユノの右手と僕の左手は繋がれたまま、暗くなり始めた空の下を言葉少なに歩き、自宅へと帰ってきた。

僕の背後で、ゆっくりと扉が閉まっていく。

ガチャっというかすかな音を背中で聞き、繋いでいた手を引いた。

一瞬目に映ったのは驚いた表情。

それに構うことなく、噛み付くようにキスをした。

足元に落下したものたちが存在を主張するように音を立てる。

でも、それもすぐにやみ、代わりに貪るようなキスの淫靡な音だけが響いた。

次第にユノの手が僕の腰へと回され、きつく抱きしめられる。

僕は縋りつくようにぎゅっとユノの服を掴み、ずっと押さえ込んでいた衝動を解放した。

自分で仕掛けたくせに、その気持ちよさに溺れていく。

次第に独りでは立っていられなくて、ユノの腕だけが頼りの状態になっていた。

崩れ落ちるように唇を離し、胸に寄り添ったまま酸素を貪る。

呼吸を整えていると、不意に身体が浮き上がった。

「お前、こんなにオレのこと煽っといてただで済むと思うなよ?」

ちょっと苛立った声。

僕を抱えたままズカズカと大またでリビングを横切り、そのまま螺旋階段へ。

あんな声で責めるようなことを言ったくせに、ベットへ下ろすときはまるで壊れ物を扱うかのように優しい。

熱のこもった切れ長の瞳を真っ直ぐに見つめて微笑んだ。

「ユノ…」

誘うように、甘く名を呼ぶ。

こんなにユノが欲しいと思ったのは初めてかもしれない。

抑えきれない衝動が身を焦がす。

手を伸ばして頬に触れ、せがむように指先で浅く開いた唇をなぞる。

ゆっくり、その柔らかさを堪能するように。

滑らせた指先が半ばまで達すると、思いがけずその指先を食まれた。

「…っ」

意思を持った舌が僕の指を絡め取り、丹念に舐めていく。

でも、視線は僕を見つめたまま。

まるで肉食獣だ。

獲物に狙いを定めたかのようなそのギラギラとした眼差しがさらに僕を熱くさせる。

「ユノ…脱がせて…?」

普段はなかなか言えない言葉もいまなら言える。

臆する必要はない。

躊躇うことも一切ない。

ただ、ユノが欲しい。

そのたったひとつの想いだけが僕を突き動かす。

僕の一言に一瞬動きを止め、口端に笑みを浮かべる。

そしてもったいつけるように咥内から僕の指先を抜き取り、拘束したまま距離をつめてくる。

「なんか、チャンミナらしくねぇな」

僕自身、そう思うよ。

でも、どうしようもないんだ。

収拾がつかない。

「まぁ、オレ的には願ったり叶ったりだけど」

だって、嬉しかったんだ。

ユノがああもはっきりとあの人に対して言ってくれたから。

ホントに嬉しくて、気を許したらすぐにでもユノに抱きついて、キスをしてしまいそうで…。

それに、後ろめたさも合ったのかもしれない。

あの人の言葉に、一瞬ユノを疑ってしまったから。

もしかしてって。

あの人の言うとおり、僕はその他大勢の独りで、うまく言いくるめられてるだけなんじゃないかって。

どれだけユノが僕を愛してくれてるか、大切にしてくれてるか、身をもって知っているはずなのに。

なのに、疑ってしまった僕は最低だ。

「ユノ…」

「ん?」

「ゴメン、ね…?」

「は?何が?」

眉間にしわを寄せ、じっと僕の瞳を覗き込む。

あのときみたいに僕の心を探るように。

だから、僕は後頭部を引き寄せて無理やりにキスをする。

その態勢のまま服を脱がせようとすれば、ユノもまた僕のネクタイへと手を伸ばす。

結び目に指先を入れて引けば、かすかな衣擦れの音とともに解かれる。

ジャケットを脱がされて、ワイシャツのボタンを外され、気づけば上半身裸の状態。

けれど、ユノは何を思ったのか、解いた僕のネクタイをおもむろに拾い上げ、僕の手首へと撒きつけ始めた。

「え…?あ、ちょ…っ」

「たまにはこういうのもイイだろ?」

ネクタイで縛り上げた手首に口づけ、舌先でなぞるように降りていく。

「…っ」

な、に…?

嫌なのに、ゾクゾクする。

「あんまり暴れんなよ?傷つけたくないから」

だったら解けっ!

って言ってやりたいけど、その言葉は飲み込まざるを得なかった。

すでに張り詰めた僕のそれ。

布越しに口づけられ、強制的にすり返られる。

いとも簡単にベルトを解かれて、あっという間に僕は一糸まとわぬ姿。

ユノはといえば、デニムジャケットを脱いだだけで、僕を迎えに来たときとほとんど変わっていない。

足を撫で上げ、隙間なく口づけられ、帰ってくるまでの間ずっと我慢していた僕はたかだがそれだけのことで完全に声を奪われていた。

「あ…っ、や、ん…っ」

「いつもより感度イイじゃん。そんなにシたかった?」

耳朶を舐められ、息が触れる。

中に進入してきた舌が音で鼓膜を嬲るみたいに。

鼓膜に伝わる音は直接脳に伝わり、意識や神経を冒していく。

「それとも、縛られて興奮してる?」

何も言い返せない。

まるで言葉を忘れてしまったみたいに。

僕に跨ったまま上体だけを起こし、愉悦交じりの眼差しで僕を見下ろす。

「さて…何が”ごめん”なんだ?ちゃんとわかるように説明してもらおうか」

「…っ」

逃げたいのに、逃げられない。

馬乗りにされて、腕も拘束されて。

なおかつ、ユノの指先が小さな胸の突起を悪戯に弄るから。

単に弄るだけだったら突っぱねることもできるけど、相手は僕の身体を知り尽くしているユノ。

どういう風に、どのくらいの力加減で触れば感じるか。

ユノの手で開拓された僕の身体は、ある意味ユノの思いのまま。

「まさかとは思うけど…アイツの言ったコト鵜呑みにしたワケじゃねぇよな?」

なんでバレてんだ!?

一言だってそんなこと言ってないのに。

「わっかりやすいな~…」

思いっきり表情に出ていたのだろう。

怒りを通り越して呆れ顔。

「じゃあ、お仕置き決定だな」

にやーっと笑うその姿に悪寒がする。

だから謝ったのに。

これじゃ謝り損じゃないか!

それなら、最初から謝らなければよかった…。



つづく。






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Re: タイトルなし

か◇みん 様

デレ発動です('◇')ゞ
チャンミン君たら、焼き肉よりもユノ様が欲しいだなんて(´∀`*)ウフフ
しかも超甘えちゃって…可愛いったらありゃしない♡
珍しく誘っちゃったりなんかして( *´艸`)
疑われたユノ様は可哀想でしたけどwww

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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

うふふふふ~( *´艸`)
心構えして読んでくださいね~♪
朝も夜も(笑)

再検査!?
結果はホワイトデー!?
なんだか大変そうです(>_<)
すっきりして結果が聞けるって…それでいいのか???

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