雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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MIROTIC ep.3-24


MIROTIC ep.3-24



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



ホント、面白かった。

まさか土下座までされるとは思わなかったから。

ちょっとしたイタズラのつもりだったんだけどな。

でも、あんな必死にお願いして、しかも”ヤらせてください”って…。

もうちょっとオブラートに包めばいいのに、ストレート過ぎ。

だから余計に笑えた。

どんだけだよって。

遠まわしに許諾してみれば、あっという間に僕を抱えあげてベットへ移動。

予定ではシャワー浴びてからって思ってたんだけど、相当余裕がないらしい。

それがまた可愛かった。

しかも、他の誰かじゃなくて、僕がいいって言ってくれたから。

そうやって素直に自分の気持ちが言えるユノがちょっと羨ましいなって思ってみたり。

「チャンミナ?」

「ん…」

あんなに必死だったからがっつくのかと思ったら、ものすごく丁寧で、ものすごく優しい。

僕が欲しいという前に触れてくれる。

すべて。

まるで心が読まれてるんじゃないかというくらい。

「ユノ…」

ほら、まただ。

せがむより先に唇を塞がれた。

繋がった箇所は絶え間なくじわりじわりと僕を犯しながら。

もしかして、気遣ってくれてるのかな…?

僕が、明日仕事だから。

労わるように、優しく。

嬉しいけど、でもこれじゃ絶対にユノは物足りないと思う。

いつだって嵐のように激しく僕を求めてくるから。

「ユノ、もっと…」

だから僕から誘った。

困ったように笑い、動きを止める。

「無茶したら明日動けなくなるぞ?」

やっぱりだ。

「いいよ…?」

「ダメに決まってんだろ?激しいのは週末のお楽しみに取っとく」

言い種に声を立てて笑い、背中へと腕を回した。

パズルのピースのようにぴったりと密着したその身体。

全身が心臓になったみたいに、ドクンドクンと脈打っているのがわかる。

気持ちいい…。

誰かとひとつになることがこんなにも気持ちいいことだったなんて、知らなかった。

ユノが教えてくれたんだ。

ホントの愛がなんなのかって。

愛し合いされる関係があってこそ、初めてわかる。

ユノの刻むリズムに絶頂を向かえて、その解放感に酔いしれる。

そしてふたりでシャワーを浴びて、またベットに潜り込んで、そしてまた朝はやってきた。

目覚めてみると、なぜかユノがじーっと僕を見つめていた。

しかも、気持ち悪いくらいのにやけ顔。

思わず手で押しのけた。

「チャンミナは強暴だな~…」

手に押しのけられたせいで歪んだ醜い顔。

普段カッコイイ分、なんか笑える。

朝から何度もキスを繰り返して、一緒に朝食をとって、またしばしの別れ。

「チャンミナ」

「…?」

「今日、テミンと話してくる」

テミン。

昨日、いきなり僕の前に現れた子だ。

可愛らしくて、ホントにユノのことが好きなんだなって素直に思えた。

ずっと好きで、でもユノは遊びで。

なのに僕が現れていきなりユノを取ってしまった。

だから、怒りの矛先は僕。

それは当然の心理だ。

もちろん、一番の原因はユノが軽薄なことをしていたのがいけないんだけど。

「心配すんな。話すだけだから。ちゃんと話して…まぁ、理解はしてくれないかもだけど、オレが本気だってこと伝えてくる」

「…わかりました」

そう応じるしかない。

ホントはふたりきりで会ってほしくないけど。

でも、乗り越えなければならないことだってわかってるから。

「気をつけて。一応、帰る前に連絡します」

「オレも連絡すっから」

別れ際もう一度キスを交わし、家を後にした。

なんか、憂鬱。

わかってはいても、やっぱり心は消化不良。

思わずため息が出てくる。

気持ちを入れ替わるように頬を両手で叩き、歩き出す。

いまは何を考えても嫌なほうに向かってしまうから、それなら考えなければいい。

仕事に没頭して、少し残業でもして、ユノから連絡があったら帰ろう。

帰ってユノが待っていてくれれば、それでいい。

そう結論付けた。

そしてがむしゃらに仕事をして、間もなくお昼休みとなったそのときだった。

ふと、ポケットの中の携帯電話が震えだす。

ディスプレイには父の番号が表示されていた。

滅多なことで連絡はない。

だからこそ、電話が来ると少し緊張する。

何かあったんじゃないかって。

「もしもし」

『チャンミンか?』

「何かあったんですか?」

『母さんが、倒れた。いま病院にいる。すぐに来なさい』

「…わかりました」

最悪の事態を想像してしまった。

携帯電話を握りしめたまま課長の元へと赴き、その旨を告げた。

早退の許可を得て、半ば駆けだすように会社を後にした。

大通りでタクシーを捕まえて、さっき父から聞いた病院名を伝える。

おそらく40分ほどで到着するはずだ。

祈るように手を握り、その苦痛の時間を耐え忍ぶ。

どうか無事でいて。

心の中で何度ものその言葉を紡ぎながら…。



つづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

お母さん、倒れちゃいましたΣ(・ω・ノ)ノ!
そしてテミン君再び登場!?
どうなるのかな~??

ピーマン好き♡
レシピも頭の中にいっぱい(≧▽≦)
今日は豪華な食事におなかも心もいっぱいです(´∀`*)ウフフ
今度一緒に生きましょうね~♪

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Re: タイトルなし

か◇みん 様

チャンミン君のために過去の清算に踏み出したユノ様。
そんな折、チャンミン君のお母さんがΣ(・ω・ノ)ノ!
ラブラブなふたりに不穏な影が…。
どうなっちゃうのかな?
心配ですよね…"(-""-)"

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Re: 大丈夫?😓

ペ◇マミー 様

何やら、ふたりとも大変なことに(; ・`д・´)
でも、チャンミン君と生きていくためにはちゃんと過去を清算しないとですからね!
頑張ってもらいましょう(≧▽≦)

葉月もリアルに時間が…。
でも、今日はシナのドンワンさんペンミのため浅草に行ってまいりました!
いや~…東京マラソンも重なり、ものすごい人がΣ(・ω・ノ)ノ!
せっかくのお休みだったのですが、ものすごく疲れてしまいました(;^ω^)
やっぱり年には勝てない…(T_T)
そして、また明日からはお仕事です。
連休が恋しい…。

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Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

何やら波乱の予感!?
お母さんは大丈夫なのでしょうか…。
チャンミン君も心配ですし、ユノ様はユノ様でやらなきゃいけないことが…"(-""-)"
話し合いがスムーズに終わって、チャンミン君のところに行ければいいのですが…。
いや、それ以前にチャンミン君はユノ様へ連絡する余裕はあるのか??

ユノ様、チャンミン君と出逢う前はホント最低人間でしたからね~(笑)
ホントの愛を知って、優しさを覚えて。
少しずつ人間として成長しているようです♪
でも、イチャコラは欠かせないようですけどねwww

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