雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Double Trouble 43


Double Trouble 43


※R18要素あり

苦手な方はご遠慮ください。



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



全身で求めている。

何より、心が求めている。

目の前にいる、人間ではないこの人を。

失うかもしれないと恐怖に竦んだ身体と心が確かめるように、この人を求めている。

ひとつになんかなれないのに、なりたいと願ってしまう。

すべて、捧げる。

身も、心も。

この人に逢うためにオレは生まれてきたんだと、本能が告げる。

愛し、愛されたい。

余すことなく全身に触れ、オレよりも細いその身体を強く抱きしめた。

二度とはぐれることのないよう、祈りをこめて。

「チャンミン…」

呼ぶことのできなかった時間が、そうさせる。

幾度となくその言葉を紡ぎ、呼ぶ。

他の言葉なんて、必要ない気がして。

浮かんだ汗に張り付いた、色素薄い髪をそっと指で払いのける。

露わになった額にそっと口づければ、まつ毛を震わせながらゆっくりとまぶたが開いていく。

金色に輝く瞳に映し出され、その美しさに息を飲む。

「ユノ…」

なんて、綺麗なんだろう…。

改めて思う。

最初から綺麗だとは思っていたけれど、ここまでだったか…?

桜色に染まった頬を撫で、濡れた妖しく艶めく唇をそっと指先でなぞった。

その唇へと口づけ、小さな頭を腕で囲い込む。

「もう…オレをひとりにするな」

「…」

「ずっと、一緒に生きてってくれるんだろ…?」

儚いほど美しくて、腕の中にいるのに光の屑となって消えてしまいそうで…。

別の意味で恐怖に駆られる。

だから、どうしても確かめておきたかった。

「約束、してくれよ」

「…」

なんで黙ってる…?

どうして…?

「頼むよ。チャンミン…」

「…」

不安で胸が引き裂かれそうだ。

身体は繋がっていても、心は遠くにあるようで。

「もう…約束なしじゃ、生きられないんだ…。チャンミン…っ」

こぼれ落ちた涙がチャンミンの頬を濡らしていく。

じっとオレを見つめる黄金色の瞳は相変わらず深すぎて、何も読み取れない。

同じ想いじゃないのか…?

オレのために戻ってきてくれたんじゃないのか…?

「チャンミン…っ」

「ホントに、それでいいの?後悔…しない?」

ようやく聞こえたチャンミンの声。

うなだれていた頭を持ち上げ、その瞳を見つめ返した。

吸い込まれそうなほど綺麗なその瞳を。

「できるなら、僕はそうしたいと思ってる。ずっと。ユノと一緒なら、何でもできるような気がするから。ユノがいないなら…僕は、生きている意味さえない」

「チャンミン…」

「本当にユノがそう望んでくれるなら、すぐにでもそうしたい」

シーツの上に投げ出されていた腕が持ち上がり、オレの首筋を冷たい指先がなぞる。

この皮膚の裏に隠されているものに触れているみたいだ。

だから、その手を取った。

迷うことなく。

「ずっと、そう言ってるだろ?」

「…」

目を伏せ、静かに微笑う。

目が離せないほど妖艶で、綺麗な微笑みはどこかオレを蔑んでいる節すらある。

馬鹿な男だとでも思ってるんだろうか。

人間ではない人を愛した、愚かな人間を。

でも、仕方ない。

好きになってしまったんだ。

愛してしまったんだ。

もう、引き返せないほどに。

「チャンミン」

「次の満月の晩に」

「え…?」

「ユノを迎えるに相応しいブラッドムーンだよ」

歌うような囁き。

つまり、そういうことなのだろうか。

オレの解釈で合ってるのか?

「後悔しても、知らないよ?泣き叫んでも、どれだけ抗っても、引きずり堕とすから」

「…」

再び、まぶたが開く。

人を惑わすような妖しい光を宿した瞳で。

「逃がしてなんかやらない。絶対に」

「…」

初めて、かもしれない。

ここまで強い光と、意思を宿したチャンミンを見るのは。

きっと、これが本来のチャンミンの姿。

仲間に裏切られ、諦めの境地にいたチャンミンが再びまた目を覚ました。

オレの、勝手な憶測だけど。

でも、そう思えた。

「チャンミン…」

「…?」

「愛してる」

伝えたい言葉はただそれだけ。

それしか、言葉がない。

好きなんだ。

何を失っても、チャンミンだけは失えない。

チャンミンさえいればそれでいい。

こうやって出逢い、愛し合うことさえも、運命だと思うから。

「言葉なんかじゃ足らない」

「…」

チャンミンの言葉に、微笑んだ。

折っていた肘を伸ばし、少しだけ離れた位置からその瞳を見下ろす。

「後悔、すんなよ?」

チャンミンの手が、先ほどまで体内に埋まっていたオレのソレを包み込む。

「…っ」

「全部ちょうだい?僕が満足するまで」

傲慢な誘い文句。

でも、嫌な気はしない。

それどころか、心が満たされてしまう。

まともに食事も睡眠も摂れずに限界が近い身体だけれど、チャンミンの言葉を、願いを、叶えないわけにはいかない。

少し冷えた身体に再び熱を灯すように唇を深く重ね合わせた。

舌を絡ませ、お互いの唾液さえ飲み込んで。

その間にもチャンミンの手はオレの性器をイタズラに弄ぶ。

負けてはいられないと深くへ手を伸ばし、まだ濡れているそこを指先でこじ開ける。

「ん…っ」

吐息交じりの声を聞くだけで、爆発寸前。

もっとゆっくり愛したいのに我慢が利かない。

はち切れそうなそれを、押し込んだ。

「あ…っ!」

衝動を助長する淫靡な水音が響く。

隙間ないほどに包まれ、搾取するように粘膜が絡みつく。

「…っ」

歯を食いしばり、抗うように突き動かした。

浅く、深く、緩く、速く。

オレの動きに合わせてこぼれる声と、歪む表情。

「ユ、ノ…っ」

抱え上げた痙攣するように震え、しなやかな背が弓のように撓る。

ビクビクとオレを包み込む中もまた震え、その刺激に眉根を寄せた。

気を抜いたら食われてしまいそうだ。

そうはさせまいと抗って、ぐっと腹部に力を入れる。

「ひ…っ、ぁ、あ…っん!」

まだだ。

まだ、こんなもんじゃ足らないはずだ。

悲鳴に近い声を聞きながら、チャンミンのいいところだけを責め続ける。

永遠とも思える行為。

だが、それは刹那でしかない。

これから続く、ふたりが歩む道のほんとわずかな時間。

ひとつになっているこの時間を少しでも多くするために。

愛を伝えるために。

オレは、オレの求めるままに、チャンミンの望むままに…。



つづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

なっちゃうのかな~?
男のまんまシたの、確か2回くらいあった気がするんだけど…気のせいか??
すっかりテミン君の虜ですね~(´∀`*)ウフフ
どんどん翻弄されちゃってくださいwww

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Re: ふーっ❤

ペ◇マミー 様

復活した途端、ね~…(;^ω^)
ホント、このふたりどんだけするんだ!?
ま、仲がいいってことで(笑)

次の満月、どうなっちゃうんでしょうね~(´∀`*)ウフフ
お楽しみに(≧▽≦)

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Re: タイトルなし

か◇みん 様

逃げられませんよね~(´∀`*)ウフフ
っていうか、ユノ様的に逃げる気ゼロってカンジですがwww
しかし…復活した途端にイチャコラ♡
次の満月まで…( *´艸`)

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Re: タイトルなし

あ◇ 様

なんとか落ち着いてきた模様です♪
早速イチャコラしてますが。
いつになくお盛んなふたりです(ーー;)
でも、これからは永遠に一緒(≧▽≦)
もう怖いものはないってカンジになるのかな~(*´∀`)♪

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