雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Your Man ep.2-14


Your Man ep.2-14



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



チャンミンにぴったり寄り添って眠るのが日課。

いないと、寂しくて仕方がない。

「チャンミン…」

「うん?」

目は閉じたまま、優しい声だけが暗闇の中聞こえてくる。

愛された後の心地よい気だるさと、ぽかぽかとしたその感触。

「ちゃんみな~…」

甘えるように、特に用があるわけでもないのになんとなく名前を呼ぶ。

くすくすと笑う声が聞こえても、構いやしない。

だって、呼びたいものは呼びたい。

ここにいるんだって、確かめていたい。

「ほら、もうそろそろ寝ないと、明日は市場に行く日だよ?」

「ん~…」

わかってはいるけど、もう少しこの幸せな時間に浸っていたい。

「チャンミン…」

「今日はいつも以上に甘えん坊だね」

「チャンミン限定」

甘えたいと思うのはチャンミンだけ。

たまには、チャンミンにも甘えてもらいたいんだけど…。

それは欲張りというものだろうか。

優しく背中を撫でる手のひら。

その心地よさにだんだんとまぶたが重くなっていく。

もうちょっとだけこうしていたいのに…。

抗えない。

そのまま意識は遠ざかり、気づくとベットにひとりきり。

「チャンミン…?」

そこにいたはずのチャンミンを呼べば、思いがけず後ろからぎゅっと包み込まれた。

真っ暗でよく見えないけど、そのぬくもりは間違いようもない。

「おはよう、ユノ。よく眠れた?」

「うん」

ふたりでシャワーを浴びて、服へと袖を通して、髪を乾かす。

いつもの朝の光景。

でも、今日は週に2回ある市場への買出しの日。

だからまだ窓の外は暗く、寒い。

車も、暖房が効くまで時間がかかりそうだ。

「ユノ、大丈夫?寒くない?」

「寒い…っ」

マフラーで顔半分くらいまで隠して、手袋も嵌めて。

それでもまだ寒い。

このままじゃ凍死すると、運転の邪魔にならないようチャンミンの腰へと抱きついた。

こうしてればきっとチャンミンもあったかいはずだ。

運転はしづらそうだけど。

くすくすと笑う振動が直に伝わってくる。

「おなかだけあったかい」

「おなか冷やしちゃいけないんだぞ?」

「じゃあ、そのままあたためてくれる?」

「うん」

次第に暖房も効き始めたけど、そのまんま。

市場について仕方なく腕を解けばそっと頬にキスしてくれた。

「行こう?」

差し出された手を握り返し、大きく頷く。

「今日も朝から仲がいいな!」

すっかり市場の人たちとも顔なじみ。

フォークリフトを運転する人からの威勢のいい朝の挨拶にオレは笑顔を浮かべた。

「羨ましーだろーっ」

そう返せばゲラゲラと笑う声。

ところかしこからそんな声が聞こえてくる。

「ユノは市場のアイドルだね」

「ん?アイドル?それを言うならチャンミンだろ?」

「それは初耳」

だって、こんなカッコよくて、美人な人なんてそうそういない。

自覚なし?

でもまぁ、オレが知ってればいいことだもんな。

チャンミンはオレのなんだから。

見せ付けるように腕を組んで市場へと向かう。

「ふたりとも、いらっしゃい。今日もいい野菜が入ってるよ」

「朝からいいね~。心が満たされるわ。今日もいっぱいオマケしちゃうよ!」

市場の人たちは気さくで、ホントにいい人ばかりだ。

こっちのが新鮮だとか教えてくれるし、いっぱいオマケくれるし。

「チャンミン、どうする?」

「そうだなぁ…」

顎に手を当てて考えるその仕種ですら身悶えるほどカッコイイ。

このまま額縁に入れときたいくらい。

あ、でもダメだ…。

そしたら触れなくなっちゃう。

「チャンミン君は目が利くねぇ。一番いいとこ選ぶんだから」

聞かなくてもわかっちゃうなんて、ホントにすごい。

自分のことじゃないのに、鼻高々だ。

「チャンミン、ホントすごいんだぞ!おばちゃんも今度うちの店来なよっ」

「そうだね。お言葉に甘えて今度お邪魔しようかな?」

どこからともなく、私もという声が聞こえてくる。

ほら、やっぱりチャンミンは人気者だ。

「ユノ、ナンパはそれくらいにして」

「へ…?ナ、ナンパ!?」

いまだかつて、自分に向けて言われたことは一度もない。

ただ単に、おしゃべりしてたじゃないか。

なのに、ナンパ!?

よりにもよって、ナンパ!?

「ち、ちが!ご、誤解だかんな!オレ、ナンパとか一度もしたことないからな!」

必死に訂正すれば、きょとんとした顔。

そして、ゆっくりと微笑みに変わる。

「今度、じっくり聞かせてね?」

「だ、だから、ないって!んなこと、一度もっ!」

次第に笑いの輪が広がっていく。

恥ずかしいけど、それよりもチャンミンに誤解されるのは絶対に嫌だ。

ナンパなんて、そんな破廉恥なこと…っ。

頭を抱えて落ち込んでいると、不意に身体が持ち上がった。

「ちゃ、ちゃみ…っ」

「大丈夫だよ。ユノはナンパなんてできるような人間じゃないってわかってるから」

その言葉に安堵する。

安心しすぎて、全身の力が抜けるくらい。

でも、わかってたんならなんであんな意地悪いコト言うんだ…?

もしかして、遊ばれた…?

そんな推測に行き着き、窺うようにチャンミンを見やればかすかな笑み。

「!?」

遊ばれた!

オレ、完全に遊ばれてんじゃねーかっ!

「ひ、ひでぇ…っ」

恨めしそうに睨みつければ、身を屈めたチャンミンが視線を合わせるようにして覗き込む。

「だって、おばちゃんたちナンパしてたのはホントでしょ?」

「ち、違うって!」

全力で否定すれば、おばちゃんたちが口裏を合わせたように傷ついた表情でため息をこぼす。

いったい、オレはどうしたらいいんだ!?



つづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

きっと、ひとりくらい紛れ込んでもわかりません!
間近でラブラブバカップルを観察するチャンスですよ(´∀`*)ウフフ
このまま何事もなく順風満帆で終わるのかな~…?

何やら雷が…。
気を付けてくださいね!
そして、変態ナムジャによろしくお伝えください(笑)

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Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

朝と夜の温度差、半端ないですよね~…(;^ω^)
癒されちゃってください(≧▽≦)

しかし、市場に似合わないイケメンカップル(笑)
アイドルの自覚なしにナンパするユノ様。
チャンミン君も大変だ~(´∀`*)ウフフ
破廉恥、いいでしょ?
いや~…純粋ってある意味怖いわ~www
こんな可愛いユノ様が男になる瞬間、ホントに来るのか??

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Re: タイトルなし

あ◇まい 様

ナンセンス…。
空っぽ…。
粛々と受け止めさせていただきます(T_T)
気分を害してしまい、大変申し訳ありませんm(__)m

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Re: タイトルなし

か◇みん 様

破廉恥炸裂っΣ(・ω・ノ)ノ!
それ以上のこといっぱいしてるのに、ね~( *´艸`)
やっぱり、このお話のユノ様に脱チェリーは無理なのでは…??

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Re: タイトルなし

こ◇ろ 様

ホント、こちらのユノ様ってば純粋♪
破廉恥なんていまどき使わないんですけどね~(笑)
朝の切なさを中和してやってください(≧▽≦)

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