雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

腐女子による腐女子のための、東方神起妄想小説サイト。ホミン・ミンホどっちも有です。

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TAXI 11


TAXI 11


※R18要素あり

苦手な方はご遠慮ください。


★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



心臓がドキドキ、喧しいくらい脈打っている。

こうなることは予測していた。

でも、夜だと思っていたからまだ心構えができていない。

どうしよう。

心の中がその言葉で埋め尽くされてしまいそうだ。

「ひょ、ひょん…っ」

真上にあるムソクの顔は真剣そのもので、いつもは優しい眼差しが鋭く尖っているように感じられた。

その眼差しが見えない鎖となって、僕の動きを阻む。

あっという間に服を脱がされて、舌が全身を這い回る。

初めての感覚に恐怖が沸き起こる。

いったい、僕はどうなる…?

もちろんムソクと付き合うことになり、自分なりに調べてはみた。

しかし、調べるのと実際経験するのでは大きく違う。

僕の中の何かが壊れていくみたいで、怖い。

身体が竦んで、思うように動けない。

「あ…っ」

やめて。

待って。

そんな簡単な言葉さえ出てこない。

変な声にすべて変わってしまう。

自分じゃみたいなその声が恥ずかしくて、口を手で塞いだ。

それをいいことに、ムソクは僕の足を抱えあげて一番恥ずかしいところを露にする。

「や…っ!」

止める声は、間に合わなかった。

あらぬ場所に、あらぬ刺激が走る。

ビクンと身体が魚のように跳ね上がる。

初めての感覚に、どうしたらいいのかもわからない。

戸惑っている間にもムソクは蕾を押し開き、進んでくる。

「…っ」

半端ない異物感。

思わずぎゅっとまぶたを閉じ、唇をかみ締めた。

逃げ出したい衝動を堪えながら、耐え忍ぶ。

すると、今度は違う感触が脳へと響いた。

「あ…っ、や、ひょ、ひょんっ!」

目を開けば、僕の性器を口に含んでじっとこちらを見つめる1対の瞳。

違和感は消えずとも、性器にもたらされる感覚が僕を翻弄する。

しかも、違和感しかなかった箇所からまた得体の知れないものが這い上がってくる。

「…あ、ぁ…っ」

中が、燃えるように熱い。

ありえない音をさせながら僕の中に入ったり出たり。

頭がおかしくなっていく。

気持ち悪いとか、そういった感覚しかなかったのに別の何かがこみ上げてくる。

いまだかつて感じたことのないその刺激に、怖くなる。

「ひょ、ん…っ、ひょん…っ」

「チャンミナ…」

たくましい腕が僕を包み込む。

優しいくせに、力強い。

いつもより早い鼓動を聞きながら、心が落ち着いていくのを感じた。

「怖がるな。大丈夫だから」

「ひょん…っ」

「全部、オレに任せて?」

ムソクのことは信じている。

ずっと、憧れていた人だ。

信じられないわけがない。

でも、怖いものは怖い。

自分が、自分ではない別のものになっていく気がして。

どれくらいの時間が経ったのか。

体内に埋め込まれていた指がゆっくりと抜けていった。

終わり…?

安堵したのもつかの間、指の抜け落ちたそこへ別のものが進入してくる。

「…っ」

痛い。

苦しい。

それがなんなのか、わからないほど子どもではない。

しかし、恐怖からかなかなかに受け入れがたい。

「チャンミナ…」

口を開いて一生懸命酸素を取り込もうとするけれど、呼吸さえ儘ならない。

苦しくて、痛くて。

「全部、オレのものだ…」

反してムソクは恍惚とした表情で、僕を抱きしめる。

きつく。

酸素を取り込むための口をふさがれ、咥内を侵され、さらに息苦しさが増す。

「ひょ、ん…っ」

助けて。

心の中で叫ぶ。

脳裏に浮かんだその人。

薄ぼんやりとしたシルエットだけど、その影が誰なのかすぐにわかった。

呼ぶ。

その人を。

ここにいるはずもないその人を。

なんで…?

そんなのわかるはずもない。

落ち着く間もなく突き上げられ、否応でも痛みが前進を貫く。

唇をかみ締めてやり過ごそうとするけれど、そんなことで気が紛れるはずもない。

ただ、拷問のようなその時間を耐えるしかなかった。

「チャンミナ…」

「…っ」

永遠に続くと思った苦痛の時間。

それがゆっくりと変わり始めた。

「な、に…っ、や…こ、こわい…っ」

「怖がらなくていい」

何かが脳を冒そうとしている。

初めての感覚に恐怖が先行する。

しかし、別の何かがこみ上げ、思考を奪おうとしているようだった。

「あ…っん、ふ…っ」

いままで築き上げたものが、音を立てて崩れていく。

身体と頭が侵食されていく。

「ここ?チャンミナのイイところ」

言葉の意味がわからない。

でも、ムソクが1箇所に狙いを定めて擦りつける場所。

そこに触れるたび、痺れにも似た何かが全身を駆け抜けていく。

「や、ぁ…っ!」

「イヤじゃなくてもっと、だろう?」

何も考えられなくなっていく。

頭が真っ白に塗りつぶされていく。

「チャンミナ…っ」

瞬間、体内に生暖かいものが広がった。

その感覚に襲われた瞬間、ずくっと腹の下辺りが疼く。

「…っ」

背をしならせ、気づくと僕自身、宙に放っていた。

肌の上に飛び散る、白濁とした液。

気持ち悪いなんて思う余裕さえないほど頭がクラクラしていた。

これが、セックス…?

怖い。

自分が自分じゃなくなるみたいで…。



つづく。






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つらすぎる展開。
頭から追い出すためにがむしゃらに仕事に没頭して、ジムいってクタクタになって眠りたい。ユノを思うよ。

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ダメだよ 明日読めない(泣)

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切ない💦

初コメントです( ˶´⚰︎`˵ )
朝に夜に楽しみに読ませて頂いています。
このお話は、せつないなぁ。
ユノの気持ちになってしまい、涙が...
続きが読みたぁい!
早く明日にならないかなぁ(^O^)

コメント

Re: きゃー

ノー◇カモ 様

いたしちゃいました(;^ω^)
でも、最中にユノ様を思い出すなんて、ねぇ…。
チャンミン君の想いはいったい??

大丈夫ですよ~!
どんどん予想してみてください。
それを見るのも楽しみなんで(´∀`*)ウフフ

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Re: タイトルなし

な◇ 様

やっちゃいました…(;^ω^)
すみませんm(__)m
ユノ様が放置プレイになっちゃってますけど、大丈夫か…?
皆様の悲鳴が…(T_T)

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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

やっちゃいました(笑)
大変なことになってますwww

チャンミン君たら、ユノ様思い出しちゃって…(T_T)
ムソク様は満足気味?
ま、孤立無援ですけどね(;^ω^)
ユノ様…どうしちゃってるでしょう?
ひ◇み様、早く駆けつけてあげて💨

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Re: ガーン😱

ペ◇マミー 様

やっちゃいました(;^ω^)
意外とお付き合い期間長いふたりなので…ね?
ムソク様とのイチャイチャは…どうかな?
あんまり書かなかったような、書いたような…(>_<)

コメント

Re: タイトルなし

あ◇まい 様

申し訳ありませんm(__)m
何しろ、お題が”TAXI”だったもので…。
ユノ様も心配ですし…(T_T)

コメント

Re: タイトルなし

あ◇ 様

まさかの展開!?
チャンミン君、ユノ様を思い出しちゃいました(>_<)
ぐじぐじ悩んでないでさっさと告白してしまったらよかったのに…。
なんて言っちゃったらお話にならないんですけどね(;^ω^)
ユノ様、大丈夫かしら…。

コメント

Re: タイトルなし

あ◇ゃこ 様

申し訳ありませんm(__)m
かなりツライ展開に…。

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Re: う゛~

???? 様

チャンミン君、流されちゃいました(T_T)
途中でユノ様を思い出しながらも…。
ムソク様はどうするつもりなんでしょう?
そしてユノ様は?
この三角関係、かなりヤバイΣ(・ω・ノ)ノ!

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Re: (T_T)

ネ◇リ 様

こういう展開になっちゃいました(;^ω^)
完全、ムソク様の自己満足です。
チャンミン君、ユノ様に助けを求めるなんて…(T^T)
ユノ様どうするのかな…?
家出しちゃってる??

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Re: 二回目コメント

ノー◇カモ 様

どちらかというと、恐怖のほうが大きかったような…。
3人ともそれぞれに悲しい…(T_T)
20時の更新で癒されてください!

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Re: タイトルなし

こ◇ろ 様

いまのところ、誰も幸せな人がいないこのお話…(;^ω^)
結果からいえばそうなっちゃいますよねぇ…。
どうやってふたりが寄り添っていくのか。
どうぞ、最後までお付き合いくださいませm(__)m

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Re: ゆのー!

は◇ 様

初めまして!
コメントありがとうございますm(__)m
なかなかツライ展開。
チャンミン君の初めて、奪われちゃいましたからね…。
ホント、早く幸せになってほしいです♡
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします(≧▽≦)

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Re: 切ない💦

pu◇in 様

初めまして!
コメンとありがとうございますm(__)m

いつになく切なさ満載!
たぶん、一番可哀想なユノ様なのでは??
どうぞ最後までお付き合いくださいませ(≧▽≦)

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Re: すっごく楽しみです!

◇お 様

初めまして!
コメントありがとうございますm(__)m

いたしちゃいました(;^ω^)
だって、やっぱり、ね~…?
何しろお題が"TAXI"なんで(笑)
かなりツライ展開ではありますが、最後までお付き合いください!
よろしくお願いいたします(≧▽≦)

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Re: あ~ん(泣)

y◇ki 様

とうとうこの日が来てしまいました…(T-T)
無意識にユノ様へ助けを求めたチャンミン君。
この先、どうなっちゃうんだ?
ユノ様の動向も気になるし…(ーー;)

お忙しいなか、コメントありがとうございますm(__)m
お身体に気をつけて!
少しでも葉月の妄想が癒しのお手伝いができればいいな~…なんて(笑)
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします(≧▽≦)

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