雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Your Man ep.2-30


Your Man ep.2-30



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



いつもより早く寝てしまったせいか、早朝4時に目が開いてしまった。

もう一度寝ようかと思ったけど、目が冴えちゃって寝付けない。

しかし…。

オレがチャンミンをぎゅってして寝たはずなのに、いつも通りだ。

チャンミンの腕の中に閉じ込められて、ぬくぬく、幸せいっぱい。

じっと窺うようにチャンミンを見つめながら、浅く開いた唇にそっと指を這わせる。

元気になったかな…?

やっぱり、オレがチリョンとふたりきりで買い物行ったのが原因だよな?

それしか思いつかない。

だって、チャンミンがピルギョとふたりきりで買い物行くってなったら、ちょっと面白くない。

いや、かなり?

オレも行くって駄々こねる。

絶対に。

「ゴメンな…?」

眠っているチャンミンにそう告げ、指先で触れていた唇にそっと唇を重ね合わせた。

起きたらちゃんと謝ろう。

そう心に決め、もう一度チャンミンの胸に寄り添う。

眠たくはないけど、チャンミンのそばを離れたくなくて。

でも、またいつの間にか眠っていた。

気づくとチャンミンの瞳がオレを覗き込んでいた。

「おはよう。よく眠れた?」

「うん。寝た」

そっとキスを交わし、いつもなら手を繋いでバスルームなんだけど、今日はそのままチャンミンへと抱きついた。

「ユノ?」

「もうちょっと」

期限を窺うように甘えてみたり。

タコみたいに唇を尖らせてキスをせがんでみたり。

苦笑いを浮かべながらも、叶えてくれる。

しばしベットの上でじゃれあい、バスルームでもまたじゃれあう。

うん、いつものチャンミンだ。

バスタブに浸かってほっこりとした身体のままリビングへと向かい、チャンミンは朝食の準備へと取り掛かる。

オレはいつものようにリビングからその姿を眺めていた。

やっぱり、オレのチャンミンはキレイだ。

全然、見てて飽きない。

それどころか、見てるだけでニヤけてしまう。

見惚れていると突然背後に生まれた気配が、オレの頬を思い切り引っ張った。

「に゛ゃーーーっ」

あまりの痛みに悲鳴を上げれば、チャンミンがフライパンを持ったままオレを振り返った。

「なんだ?このだらしねー顔は」

頬を抓った犯人であるピルギョを涙目のまま睨みつけ、逃げるようにチャンミンの背中へと隠れる。

「大丈夫?」

「だいじょばないっ」

めっちゃほっぺた痛い…っ。

痛む頬を手のひらで抑え、痛みを誤魔化すようにマッサージする。

でも、なかなか痛みがひいてくれない。

ホント、酷いっ。

ただチャンミンのこと見てただけなのに。

「見せて?」

フライパンをコンロへ置いたチャンミンがオレを振り返り、そっと腕を解いて行く。

「ちょっと赤くなってるね」

「だって、痛いもんっ」

「あんま甘やかすな。ソイツも男なんだから」

そりゃ男だけど、痛いもんは痛い。

睨みつけてみてもピルギョはそ知らぬ顔。

それどころかふんっと鼻で笑い、もっとしてやろうか、なんて言ってくる。

冗談じゃない!

チャンミンを挟んでまるで鬼ごっこ。

だって、痛いのはヤダ。

チャンミンの邪魔してるってわかってはいるけど、捕まるわけにはいかない。

「いてーっ!」

背中に身を潜めていると、不意にそんな悲鳴が聞こえてくる。

何事かと顔を上げて覗き込めば、チリョンがあくびをこぼしながらピルギョの頬を抓っていた。

しかも、上へ持ち上げるように。

痛そう…。

「ゴメンね?三十路過ぎたいい大人が子どもじみたことして」

オレ、チャンミンでよかった。

チャンミン、そんなことしないもんな。

そんなことを思いながらじっと見上げていると、振り返ったチャンミンが小さく首をかしげる。

「なんでもない」

ぎゅって後ろから抱き着いて、肩越しにできあがった料理を見つめる。

うまそう…。

昨日の夜、あんなに食べたのに、寝ただけなのに、すっげぇ腹減った。

「チリョン!てめぇ、いい加減に離せっ」

頬を引っ張っていたチリョンの手を払いのけ、頬を摩りながら洗面台へと消えていく。

ズカズカと大またで、肩を揺らしながら。

その背中を見送り、チリョンは苦笑い。

きっと子どもだなとか思ってんだろうな…。

「ユノ」

「ん?」

「ジヘちゃん、起こしてきてくれる?」

「わかった」

階段を上がって、ジヘの部屋へ。

ノックしてみれば明るい声が聞こえてきた。

朝食が用意できた旨を伝えれば、扉の向こうからジヘがひょっこりと顔を出す。

「ねぇ、ねぇ、おっぱ」

「ん?」

「今日の午後、チャンミンおっぱ借りてもいい?」

「え…?」

借りるって、どういうことだ…?

何する気だ…?

「部屋の内覧に行くんだけど、チャンミンおっぱについてきてもらえないかなって」

なんでチャンミンなんだ!?

だって、普通に考えたらオレかピルギョだろう!

なのになんでチャンミン!?

「ピルギョおっぱはいろいろ面倒くさいし、おっぱは独り暮らししたことないでしょ?チャンミンおっぱが適役かなって」

真っ当すぎて、何も言えねぇ…。

確かに、オレじゃ役立たずだ。

ここにしか住んだことないし、建替え最中に住んでいた家もチャンミンが手配してたし。

「ね?いいでしょ??」

「オレも行く…っ」

オレじゃないヤツとチャンミンがふたりきりで出かけるなんて嫌だ。

自分のこと棚に上げてって思われるかもしれないけど、それでも絶対に嫌だ。

「おとなしくしてるならいいわよ?」

おとなしくって…。

実の兄に言う言葉か!?

オレ、威厳まるでなし??

なんか、切ない…。

「チャンミンに聞いてみる…」

「お願いね?」

さっきまで幸せだったのに、ため息しか出てこない。

肩を落としてリビングに戻ってみれば、ダイニングテーブルには5人分の食事が並べられていた。

「ユノ?」

「…」

チャンミンは、オレのなのに…。

窺うように覗きこむチャンミンにぎゅっと抱きつき、目を閉じた。

嫌だけど、ジヘの頼みは断れない。

だって、妹だもん。

ホントに、ものすごく嫌だけど。



つづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

バカップル全開です(笑)
すっかり元通りっていうか…輪をかけて、ってなカンジですねwww
ひ◇み様の読み通り?

ジヘちゃんとカンタさんは仲がいいんですかね~?
あんまり考えてませんでした(;^ω^)

ホント、休みってあっという間に終わっちゃうんですよね…(T_T)
無性にお話を読み返したいけど、何を読み返したいというワケではないと…?
謎な欲求だ…。

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Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

ユノ様の悲鳴は誰にでも有効です(笑)
そんなもん、加減なくぎゅーーーっ、ですよ~(´∀`*)ウフフ
お仕置きはやっぱりチリョンさん♡
一番大人かもwww
ジヘちゃんの申し出にユノ様はどうするのかな~( *´艸`)

独占欲って一言で言うのは簡単ですが、人それぞれ、様々です。
でも…このふたりの独占欲が書いていて一番楽しいかな~♪

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