雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

腐女子による腐女子のための、東方神起妄想小説サイト。ホミン・ミンホどっちも有です。

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TAXI 21


TAXI 21


※R18要素あり

苦手な方はご遠慮ください。



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



身体も、頭も、麻痺してしまったみたいだ。

ベットに横たわったまま、動くことも、何ひとつ考えることもできない。

「チャンミナ?」

鼓膜を揺さぶる声に身体が震える。

触れられれば甘い痺れが全身を走り、甘い吐息がこぼれる。

「もっとする?」

これ以上したら、ホントに頭がおかしくなりそうだ。

怖いと思う反面、見てみたいと思う。

この先にあるものを。

揶揄するように笑う声。

優しく抱きしめられ、また身体が震えた。

「冗談だよ。とりあえず、シャワー浴びような?」

女の子みたいに横抱きにされ、室内を移動していく。

そのままバスルームへと向かい、バスタブへと身を押し込めた。

僕を後ろから包み込んだムソクはそっと首筋に口づける。

「ん…っ」

たったそれだけのことで、身体の中心が熱を帯びていく。

僕の身体はどうしてしまったんだろう。

「ほら、足開いて?中、洗ってあげるから」

ムソクの手が僕の足を撫で、開かせていく。

バスタブの縁に僕の左足をかけさせ、するするとその手が内側をたどり、身体の中心に触れる。

「あ…っん、…っ、ひょ、ひょん…っ」

「ここ、まだ柔らかいね」

指が動くたびに、お湯が中に入ってくる。

しかもその指は的確に僕の気持ちいいところに触れてきて、僕をもっとおかしくさせるんだ。

「ひょん…っ」

「オレが欲しいの?」

夢中で頷けば、思いきり腕を引かれた。

ガクガクと足が震える。

崩れそうになる僕を支えるように腰を掴み、疼くそこを一気に突き上げられた。

「ひ…っ」

足が浮くほど激しく穿たれ、悲鳴がこぼれる。

気持ちよすぎて、自分がどうなっているのかもわからないくらい。

ただただ、ムソクの与える刺激に身体震わすだけ。

体内に熱を感じた瞬間、意識は完全に途切れた。

次に意識を取り戻すと、ぼんやりとした視界の中に見慣れた天井があった。

「…」

どうしたんだっけ…?

全然、覚えてない。

「チャンミナ?大丈夫か?」

「ひょ、ん…?」

自分でも驚くくらいの掠れた声。

僕の声なのかと疑いたくなるほどに。

「ゴメンな?ムリさせて」

頭を撫でられる感触に、心があたたかくなる。

そっと身体を起こされて、唇にペットボトルの口が宛がわれた。

ゆっくりと、僕の中に冷えた水が入り込んでくる。

少しずつ飲み、そっと吐息をこぼした。

「もうちょっと休もうな?」

「…」

魔法みたいに、その言葉を聞いた瞬間まぶたが重くなる。

すーっと、水の中に沈んでいくみたいに、意識が深くへと落ちていった。

次に目を覚ますと、辺りは真っ暗だった。

しんと静まり返っている。

「…」

腕に力を込めて身体を起こし、フローリングへと足を下ろす。

なんか、身体が鈍い。

ベットに手をつきながら慎重に起き上がり、扉へと向かった。

ゆっくりと扉を開けば、光がこぼれてくる。

誘われるように光がさす方向へ歩いていけば、リビングのソファに人影があった。

「ひょん…?」

呼びかければ、弾かれたように振り返る。

そして、微笑みが浮かんだ。

「チャンミナ…。身体、大丈夫か?」

「うん…」

大丈夫ではないけど、動けないほどではない。

「ほら、座って?いま食事用意するから」

ソファへと座らされ、キッチンへと向かうムソクを見つめる。

しばらくするといい香りが漂ってくる。

次々とテーブルに並べられていくたくさんの料理。

「これ、ひょんが作ったの?」

「一応な。口に合うといいんだけど」

「いただきます」

ハンバーグに野菜たっぷりのコンソメスープ。

スープを口に含めば、優しい味が広がる。

「おいしい…」

「そう?よかった。まだあるから、たくさん食べろよ?」

「うん」

ハンバーグも柔らかくておいしい。

僕のために作ってくれた料理だからかな…?

すごく、おいしい。

いままで食べたどの料理よりも。

言われた通りいっぱい食べて、おなかが満たされたらまた眠くなってきた。

ムソクの肩に寄りかかってうとうとしていると、ふわりと身体が浮き上がる。

「ひょん…?」

「おやすみ、チャンミナ」

「うん…おやすみなさい…」

きっと、次目覚めた時、ムソクはいないんだろうな…。

また独りぼっち。

しょうがない。

だって、ムソクと違って僕は必要とされていない人間だから。

こんな僕を好きだって言ってくれたことがすでに奇跡。

だから、多くを望んではいけない。

わかってるんだ。

けれど、なんか今日は妙に寂しい。

寂しくて、ホントに寂しくて。

朝目覚めて、ユノの顔を見たら我慢できなくなった。

「チャ、チャンミナ…?」

ぎゅっと抱き着いて、その肩に頭を預けて目を閉じた。

「どうした?なんかあった??」

問いかけにかぶりを振り、心を落ち着かせるように深く呼吸する。

そして身体を離し、微笑んだ。

「ううん。ちょっと、寂しかっただけ」

「ゴメンな?今日からはまた、一緒にいような?」

「うん」

そしてまた、走り出す。

ユノは自分の足で、僕は自転車に跨って。

僕はまだ気づいていなかった。

もう、この時からすでに歩く道が違っていたことに。

ずっと一緒にいる。

家族だと。

その言葉は、単なるその場しのぎのものだったということに。

後から僕はそれを思い知ることになった…。



つづく。






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ハマってますd(≧▽≦*)

毎日の更新とっても楽しみです。
お昼休みが待ち遠しい( •́ .̫ •̀ )
やっぱり切ないわぁ。胸が痛いです。
今までのどのお話も、面白い!
書いて下さって、公開してくれてありがとうございます♡

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Re: どうなるか?

ペ◇マミー 様

三者三様に辛いですね…"(-""-)"
チャンミン君のどっちつかずな想いが招いた結果なんですけどね(笑)
もしかして一番の被害者はムソク様?

コメント

Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

チャンミン君とムソク様の関係は複雑ですね~…"(-""-)"
何しろ当人たちの心がかみ合ってない!
ちょっとズレてるもの同士、ちょうどいい?
いつもズレを担当している(?)ユノ様が一番まともです(笑)
どうなるのかな~(´∀`*)ウフフ

コメント

Re: タイトルなし

ぽ◇ょ 様

初めまして!
コメントありがとうございますm(__)m

皆様、チャンミン君にイライラしてますね~…。
チョン兄弟はチャンミン君に振り回されっぱなし(;^ω^)
寂しさはいいわけにはなりませんが、一番の問題はチャンミン君のご両親なんですけどね(笑)
これからもおそらくまどろっこしい展開になるでしょうが、最後までお付き合いくださいませ。
よろしくお願いいたします(≧▽≦)

コメント

Re: タイトルなし

ひ◇み 様

あかんですか?
何が違うんでしょうね~(´∀`*)ウフフ
なんとなく予想はついてますが(笑)

ユノ様がアメリカに行くって言ったら、チャンミン君はどう思うんでしょう?
何しろ、愛に飢えてる子ですからね~(;^ω^)

ヒゲ茶!
かなり利尿作用高いですからご注意を(´∀`*)ウフフ

コメント

Re: ハマってますd(≧▽≦*)

pu◇in 様

ハマっていただけて何よりです!
切ないというか、まどろっこしいというか…(;^ω^)
でも、面白いと言っていただけて嬉しいです♡
どうぞ最後までよろしくお願いいたしますm(__)m

コメント

Re: むむむ…

K◇O 様

どうにもかみ合ってません(笑)
3人が、3人とも。
見事なまでに。
困った方々です(;^ω^)
ま、仰る通り一番イケナイのはチャンミン君をほったらかしの両親さんですね(T_T)

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Re: タイトルなし

あ◇まい 様

ユノ様がアメリカに行っちゃったら、どうなるんでしょうね~…。
ムソク様とチャンミン君とではあまりにも求めているものが違いすぎる。
いつになったら本質に気づくのか…。
ご期待に沿えるかどうかはわかりませんが、精一杯頑張ります(;^ω^)

コメント

Re: あーあ

ノー◇カモ 様

いまのところ、ユノ様に迷いはなさそうですからね~…。
チャンミン君はどう思うんでしょう?
ムソク様に縋っちゃう?
それとも…?
いつになく鈍感で優柔不断なチャンミン君。
いったいどうなっちゃうんでしょう…(;^ω^)

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Re: タイトルなし

こ◇ろ 様

ユノ様とチャンミン君のイチャコラ不足のトンペンさんには辛すぎるお話…(T_T)
しかもいいところでムソク様が邪魔するし…。
あと、どれくらいかな…?
チャンミン君が決断してくれれば早いんですけどね~…(;^ω^)
すみませんm(__)m

コメント

Re: 嵐ですね‼

け◇こ 様

お久しぶりです!
読んでいただけていたようで光栄です(≧▽≦)

チャンミン君、かなり揺れてますね~…。
コメント欄は日々嵐です(笑)
いったい、いつになったら気づくのか…(;^ω^)

私生活が忙しすぎて、LINEのお返事が淡白になっちゃってすみませんm(__)m
うめぼし、おいしくいただいてます♡
すっかりお弁当のおともです♪
アレは妄想パソコンに貼ってみました(≧▽≦)
見るたびにほくそ笑んでいる葉月(笑)
妄想が進むぜ~(´∀`*)ウフフ

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