雪・月・花 ~From.Sweet Drops~

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Your Man ep.2-39


Your Man ep.2-39



★♪♯♭☆♪♯♭☆♪♯♭♪♯♭☆♪♯♭★



いつものように仕事を終わらせ、一足早くランチのピークを終えた僕はミノに断りを入れて部屋へと向かった。

クローゼットからボストンバッグを取り出し、手早く着替えを詰める。

そして車の後部座席へと載せ、何食わぬ顔で厨房へと戻った。

戻るなり飛びつくように抱きついてきたユノを受け止め、そっと頬へ口づける。

「どこ行ってたんだよっ」

頬を膨らませながら責めるユノに微笑み、そっと腰へと腕を回す。

「出かける準備」

「準備?何しに、どこ行くんだ?」

完全に子どもだな。

さっきまで膨れていた頬は萎み、瞳をキラキラさせてる。

「到着してからのお楽しみ」

気にはなるんだろうけれど、さらに瞳が輝いている。

期待に胸いっぱいといったカンジだ。

「ほら、運んで?お昼にしよう」

「うん」

誰もいないフロアでおしゃべりをしながらお昼を食べ、16時を過ぎたところで動き出す。

ユノは助手席へ、僕は運転席へ。

これもいつものこと。

そわそわとしながら僕を見たり、ナビを見たり。

どうにかして行き先を知りたいみたいだ。

でも、まだ内緒。

わざと遠回りをしながら時間を見計らい、目的地へと目指す。

ユノの頭の中はクエスチョンマークでいっぱいだろう。

「ユノ」

「う、うん」

到着したのは高台にあるホテル。

車をエントランス前につければすぐさまボウイがやってくる。

「いらっしゃいませ。ご予約のお名前をお伺いしてもよろしいですか?」

「シム・チャンミンです」

「お待ちしておりました。お荷物、お預かりいたします。こちらへどうぞ」

さすが、というべきなのかな。

ミノのお父さんの伝で口を利いてもらったホテル。

とてもじゃないけど、普通に予約をして泊まれるレベルじゃない。

いずれは、そうなりたいけれど。

豪華なロビーにぽかんと口を開いたまま。

予想通り名その表情を横目にチェックインを済ませ、部屋へと向かった。

「エレベーターの操作の仕方ですが、通常ではスイートルームがあるフロアは押せないようになっております。こちらに、このカードを差し込んでいただくと表示されます」

セキュリティが高いとは聞いてたけど、想像以上だな。

さすが、世界の富豪が泊まるホテルだ。

「チャ、チャンミンっ、スイートってなんだ!?」

耳元に口を寄せ、興奮しているんだろう、普通と変わらない声の大きさでしゃべるものだから耳が痛い。

まぁ、ユノを驚かせるのが目的半分。

そう考えれば、思惑通りと言ったところか。

「ちょっと奮発してみた」

「な、なに考えてんだ!?」

「だって、明日はユノの誕生日でしょ?」

きょとんとした顔。

さては、すっかり忘れていたな?

予想通り過ぎる。

「あさってまで、ゆっくりふたりで過ごそうね?」

「え…あ…そ、その…うん…/////」

耳まで真っ赤になっちゃって…。

何を想像したんだか。

ユノの考えていることなんか、手に取るようにわかるけど。

でも、喜んでくれてはいるかな…?

ちょっとしたアクシデントで誕生日プレゼントが買いにいけなかったから、咄嗟の思い付きだったけど。

もちろん、ミノとミノの父親の助けがなければ途方にくれていたところだ。

ホント、頭が上がらない。

「こちらになります。御用の際は、内線にてお知らせ下さい」

想像以上に広い。

いったい、何部屋あるんだ…?

「チャ、チャンミン」

「うん?」

「な、なんか広すぎて落ち着かない…っ」

でかい図体して、中身は小動物。

とりあえず落ち着かせるように抱き寄せ、ソファヘと腰を下ろした。

そうだ…。

忘れるところだった。

この時間を目指してわざわざ遠回りしてきた理由。

リモコンへと手を伸ばして引き寄せる。

そして室内の明かりをすべて消し、カーテンを開いた。

すべて電動っていうのがまたスゴイ。

どれだけ費用をかけてるんだ?

まぁ、スイートっていうのはこういうものなのかもしれないけど、一般庶民の僕にとっては信じがたい。

ちらりとカーテンに隠れていたその先を見やれば、想像以上の景色が広がっていた。

確かにこれはすごい。

ミノのお父さんがごり押しするわけだ。

「ユノ、見てごらん?」

「…?」

肩に埋もれていた顔を持ち上げ、ユノが首をかしげる。

そして、指差した方向を振り返ったユノはこれでもかというくらい目を見開いた。

「う、わ…」

市街地が一望できる高台にあるからこその夜景。

まるで宝石を鏤めたみたいにキラキラと輝いていた。

広すぎて落ち着かないと言っていたのに、すでに夜景へと心奪われてしまったみたいだ。

僕の膝の上から飛び降りるなり、窓際へと走っていく。

その後を追いかけ、隣へと並ぶ。

「気に入った?」

「うんっ」

満開の笑顔で振り返り、大きく頷く。

その姿に、僕も満足だ。

ただ、悲しいのは、どうやら夜景がものすごく気に入ったようで、僕の存在を忘れてるとこ?

窓から離れやしない。

いつもはチャンミン、チャンミンってそばにいないとしつこいくらい呼ぶくせに。

少しくらい構ってもらいたい。

でも、まぁ、誕生日だし?

そのためのホテルだし?

仕方ないか。

いまだ夜景にかじりついている背中を見つめ、そっと微笑む。

何もしないままソファに座っているのも退屈で、部屋に設置されているカウンターバーの中へと足を踏み入れた。

確か、ここにあるアルコールも飲んでいいってミノのお父さんが言ってたし。

カウンターの下にあったワインセラーからワインを1本取り出し、グラスをひとつ手に取る。

ソファヘと舞い戻った僕はコルクを引き抜き、その深紅の液体を透明なグラスへと注いだ。

「あ!チャンミン、ズルイ!オレも飲むっ」

「酔っ払って寝ちゃうのはナシだよ?」

「え!?あ、う…たぶん、1杯くらいなら…。たぶん、だけど」

いったい、どれだけ弱いんだろう。

とりあえずともうひとつワイングラスを持ってきて、少しだけワインを注いだ。

「乾杯」

澄んだグラスの音が響き渡る。

香りもいいし、味も熟していていいカンジだ。

「うま…っ」

「飲みすぎはダメだよ?」

「わ、わかってるよ!」

ワインは一気飲みする飲み物じゃないのに、すでにグラスが空。

物欲しそうにワインボトルを見つめている。

イジワルをするわけじゃないけど、酔っ払われちゃつまらないから…ね?



つづく。






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Re: タイトルなし

ひ◇み 様

それ、考えた(笑)
窓ガラスに突っ込むユノ様www
さすがにそこまでおバカにしちゃうと、かなり痛い人になっちゃいます~(´∀`*)ウフフ

誕生日をスイートで過ごすなんて、チャンミン君かなりの奮発?
20万使うなら間違いなく渡韓しとりますな♪

書き換えてないですよ?
ただ単にちょっと肉付けしただけで。
結果もすべて、葉月の思い描いたままなのでご安心を(≧▽≦)

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Re: タイトルなし

ネ◇リ 様

行先はホテルのスイートルーム!
ユノ様の誕生日を祝うべく、チャンミン君大奮発(≧▽≦)
もしかしたら、もしかしちゃうかもしれませんよ~(´∀`*)ウフフ

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Re: いやぁん(〃'▽'〃)

K◇O 様

さすがでしょ!?
誕生日にスイートルームですよ!
そして、ユノ様はサプライズしがいのある反応( *´艸`)
安定のラブラブバカップル~♡

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Re: タイトルなし

か◇みん 様

チャンミン君ったら、大奮発です♡
誕生日はふたりっきりでスイートにご宿泊♪
羨ましい~(>_<)

TAXIはね~…もうちょっとお待ちいただいたほうが(;^ω^)

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